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永井豪原作『マジンガー』シリーズのロボットを美少女アニメ化 来年1月放送開始

 昨年12月に40周年を迎えたロボット漫画・アニメの金字塔『マジンガーZ』、続編『グレートマジンガー』、さらに『UFO ロボ グレンダイザー』も! 永井豪原作『マジンガー』シリーズのロボットが美少女に擬人化されて活躍する新作アニメ『ロボットガールズZ』が来年1月に放送開始されることが29日、わかった。

『ロボットガールズZ』0話配信開始(C)ダイナミック企画・東映アニメーション (C)ロボットガールズ研究所

『ロボットガールズZ』0話配信開始(C)ダイナミック企画・東映アニメーション (C)ロボットガールズ研究所

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 2009年に『大空魔竜ガイキング』『マグネロボ ガ・キーン』『超人戦隊バラタック』の各主役ロボットを擬人化し、それぞれの作品の販促キャラクターとしてCMや、WEB掲載の4コマまんが(作:新久保だいすけ)などを展開した<ロボットガールズプロジェクト>が再始動。

 今回は、オリジナルアニメーションとして、マジンガーZ「Z ちゃん」(CV:本多真梨子)、グレートマジンガー「グレちゃん」(CV:水瀬いのり)、グレンダイザー「グレンダさん」(CV:荒浪和沙)らのまったりした日常や、“世界征服”を企む地下帝国・あしゅら男爵(CV:久川綾)が派遣した機械獣少女チームたちとの戦いを描く。

 本多は「ストレス社会で生きる皆さんに、ふるぼっこの爽快感を」、水瀬は「キャラクターのかわいい魅力だけではなく、本気でギャグをしている部分と、戦うかっこよさとのギャップを」、荒浪は「個性あるキャラクターたちに注目してほしいのはもちろん、男女半々ずつのキャラクター“あしゅら男爵”のパンチラも楽しみにしてください!」と見どころを語っている。

 監督は、『リングにかけろ1−世界大会編−』や『咲−Saki−』など数々の人気作を手がける博史池畠氏、シリーズ構成は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』、『おおきく振りかぶって』『ハヤテのごとく!!』、『這いよれ! ニャル子さんW』』などで知られる兵頭一歩氏、キャラクターデザインは『とある魔術の禁書目録』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『ソードアート・オンライン』などで絶大な人気を誇る川上哲也氏が務める。アニメーション制作は東映アニメーション。

 2014年1月より東映チャンネル(スカパー!ケーブルテレビほか)で全9回放送。先行して、30日午前0時より、公式サイト、ニコニコ動画、YouTubeで0話が配信される。

 公式サイト:http://www.robot-girlsz.com

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