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しずちゃん、梅津コーチ通夜で涙「まだ恩返しし足りない」

 悪性黒色腫のため今月23日に亡くなった、ボクシングトレーナーの梅津正彦さん(享年44)の通夜が28日、東京・増上寺にてしめやかに営まれ、梅津さんに師事したお笑いコンビ、南海キャンディーズしずちゃんこと山崎静代が参列した。山崎は「まだまだ恩返しし足りない」と大粒の涙を流し“恩人”への思いを語った。

梅津正彦さんの通夜に参列した山崎静代 (C)ORICON NewS inc.

梅津正彦さんの通夜に参列した山崎静代 (C)ORICON NewS inc.

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 梅津さんが亡くなる前、山崎は「仕事が終わって病院に行った」といい、「(病室に)入ったときに(梅津さんが)『遅かったな』と言って、待っててくれたんだなって…」と恩師との最後の思い出を振り返り、「感謝しかないです。梅津さんと出会えなかったら、私はボクシングもしていなかったし、オリンピックも目指していなかった。私の体の9割は梅津さんです」と涙を流した。

 病気を知ったときは「闘病の苦しみとか、しんどい戦いを、私はわかってあげられなかった。でも、(梅津さんは)ずっと一緒に戦ってくれた」と感謝し、「私ができることは全て恩返しを…まだまだ恩返ししたりないですが、(恩返しを)したくてずっとやっていました」と明かしていた。

 終始大粒の涙を流していた山崎だが、最後に少し上を向き「私の夢を叶えることで梅津さんの夢も叶う。梅津さんの”しず、強くなったな”っていう笑顔を見たいので、一生懸命頑張ります」とこれからもボクシングに打ち込むことを誓った。

 梅津さんは、今年4月に東京・後楽園ホールで行われた『第1回女子アマチュアボクシング大会チャレンジマッチ』で、山崎が1年ぶり公式戦で勝利した際に「きょうの試合を迎えられると思わなかった」と喜び、「3ヶ月半の余命と言われていますが、全日本選手権まで頑張りたい」と次戦に意欲をみせていた。山崎は現在、8月に海外で予定している試合に向けトレーニングに励んでいる。

 通夜にはそのほか、北野武、SMAPの草なぎ剛、伊勢谷友介、神取忍、山川豊、内藤大助らをはじめ、関係者約600人が参列した。梅津さんの遺影は約2年前に撮影したもので、戒名は専覚正念居士(せんかくしょうねんこじ)。

関連写真

  • 梅津正彦さんの通夜に参列した山崎静代 (C)ORICON NewS inc.
  • 梅津さんの遺影は約2年前に撮影したもの (C)ORICON NewS inc.
  • 山崎静代との写真や想い出の品々も (C)ORICON NewS inc.

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