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男性アーティストだけが集まる「だんぜん!! FES」が開催!!

 男性アーティスト限定のスペシャルイベント「だんぜん!! FES」が新木場STUDIO COASTで開催され、全7組のアーティストが夏にふさわしい熱いライブパフォーマンスで観客を魅了させた。

「だんぜん!! FES」に出演した実力派ヴォーカルK-POPグループのCODE-V。(C)DeView

「だんぜん!! FES」に出演した実力派ヴォーカルK-POPグループのCODE-V。(C)DeView

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 ライブ映像配信サービス「Ustream」で配信される男性アーティスト限定ネット生放送番組「だんぜん!! LIVE supportsd by DAM」と、男性アーティスト限定サイト「だんぜん!! TV」がコラボして、今回ついに「だんぜん!! FES」が実現。出演者には、「だんぜん!! LIVE」でもおなじみの、CODE-V、Da-iCE、Vimclip、はもちろん、ほかにも葵-168-や男子ing、超特急松下優也と人気急上昇のアーティストが登場。当日の様子は「Ustream」でも配信され、会場と同じく熱い盛り上がりを見せたようだ。

 そんな記念すべき第1回目、オープニングを飾ったのは“男子ing”。主に舞台公演を行う俳優10人グループの男子ingだが、今回は選抜5人によりアーティストとして参加。このフェスのためだけに作ったという『キミウノタ』を披露するなど、本イベントへの意気込みをうかがわせた。

 しかし、その曲紹介では「では、聞き流してください!」や、ステージ終了後にも「では、『だんぜん!! FES』始まるよ〜〜!」など、まるで前座のような心持ちの参加。メインMCを務めたしずるからも「まさか、(男子ingが終わった)ここからがスタートとは、僕たちも今知りました(笑)」とツッコミを入れられ、会場からは笑いが溢れた。

 次に登場したのは“超特急”。史上初のメインダンサー・バックヴォーカルグループで、シングル『Bloody Night』のバンパイア衣装で始まったステージは、若さあふれるアグレッシブさ満点のステージ。『Secret Express』や『Shake body』など全5曲を激しいダンスと爽やか笑顔で観客を魅了させた。

 超特急は以前に「だんぜん!! LIVE」に出演した経験があるが、ヴォーカルのコーイチとタカシは大阪にいたため参加できず……。さらに、ダンサーのユースケは時間的都合で年齢制限がかかり出てすぐに退場した経験もあり、ライブ終了後にしずる・村上から「今日はその(前回の悔しい)思いのたけをぶつけることができましたか?」と聞かれたユースケは「はい!!!できました!!!」と満面の笑みで返していた。

 続く“葵-168-”は、今回のフェスで唯一のバンド形式での参加。ギターやベースと絡んだり、お客さんをあおるなどロックな一面を見せたかと思いきや、『秘すれば花』では一転、和傘に扇子といった艶やかな雰囲気を出すなど、演出にこだわった粋なパフォーマンス! そして、上演の迫った舞台の稽古を抜け出して参加してくれた松下優也は、23歳とは思えない大人っぽさや、変わってテンションMAXな姿も。激しいダンスに汗を滴らせながらのステージは圧巻! 汗をふきとったタオルをお客さんに投げるなど、ファンサービスも色っぽく。さらに「8月の舞台『THE ALUCARD SHOW』はミュージカルではないんですが、ダンスや歌などがあり斬新なショーになっているので、ぜひ!」と、告知PRもしっかり行っていった(笑)。

 そして、「だんぜん!!」といったらこの男性アーティスト、Vimclip、Da-iCE、CODE-Vも登場。Vimclipは2011年の第2回レコチョクオーディションで、全国5000人を超える応募者の中から選ばれた5人組ニュースタイル・ストリート系ダンス・ヴォーカルグループ。

 新木場STUDIO COASTはレコチョクオーディション合格後、初めて立ったステージでもあり、Vimclipにとっては思い出の場所。ヴォーカルのKAZUKIは「ただいまって感じです。思い出深い」と過去に思いを馳せた。また、衣装についてREOは「初真っ白衣装です。(ここに)ライブで帰ってきて、0という意味で」と気持ちも新たに、さらなる飛躍への意気込みを込めた。この日は『&i』から始まり、『BAD GAME』、『BA+BA+BYE』などShortヴァージョンも含め9曲を披露した。

 『shout it out』から始まったDa-iCEは1年で約80本のライブを行ったこともあり、ステージパフォーマンスのクオリティだけでなく、歌って踊っての息をつかせぬ30分にも最後まで笑顔を絶やすこともないほど体力も強靭! ライブ終了後は「しんどかった。お客さん(のテンション)が上がりすぎて、逆に体力を吸い取られるくらいでした!」と言いながらも爽やかスマイル♪ ほかのメンバーも口をそろえて「めっちゃ楽しかった!!」と大満足のライブとなったようだ。

 最後オオトリを飾ったのは、実力派ヴォーカルグループとして注目を集めるK-POPアーティストのCODE-V。「だんぜん!! LIVE」で見せる顔とはまた違い、しずる・池田も「本気出したらあんなにカッコいいんですね! ソルも全然ふざけてないし」と感心する場面も。その言葉も納得の『世界中が敵になってもきっと君を守り抜くから』からのステージは、“魅了”の一言。グループカラーの青いペンライトが会場を埋め尽くし、ファンとの一体感と高い歌唱力を見せつけた。

 MCでは「お客さんとの距離が意外に近くて心配になりました。みんな気絶しちゃうんじゃないかと思って」と「だんぜん!!LIVE」のときのあのおちゃらけた顔ものぞかせたソル。さらに、今回は『Summer Love』や『そばにいるよ』などアップテンポな曲でまとめたステージにしずる・村上からは「いつもはシットリした曲もやるのに、今日はやらないの?」と質問されると、急きょアカペラでワンコーラスを披露。鳥肌が立つほどの美しいハーモニーで最後まで魅了させてくれた。

 最後エンディングでは、出演者全員集合しご挨拶する場面で、CODE-Vは『僕たちCODE-Vでした!』と共演した超特急の『僕たち超特急でした』のフリを完全パクッた挨拶をするなど、楽屋裏の中の良さも垣間見れた。最後は「だんぜん!! LIVE」恒例の「ハンパない!!」のポーズで、この日の「だんぜん!! FES」は幕を閉じた。

 なお、現在発売中の『デ☆ビュー』8月号には、超特急のヴォーカルのコーイチ(1号車・お父さん担当)とダンサーのユースケ(6号車・元気担当)が特集『進路と芸能界』インタビューに登場している。

関連写真

  • 「だんぜん!! FES」に出演した実力派ヴォーカルK-POPグループのCODE-V。(C)DeView
  • このフェスのために作った『キミノウタ』を披露する男子ing。(C)DeView
  • 今回は全員そろって出場ができた超特急。(C)DeView
  • 和傘で艶やかなステージを演出した葵-168-。(C)DeView
  • 舞台を中心に役者としても活動する松下優也。(C)DeView
  • 「レコチョクオーディション」出身のVimclip。(C)DeView
  • 激しいダンスにも爽やか笑顔のDa-iCE。(C)DeView
  • 最後は出演者が全員そろって「ハンパない!」ポーズ!(C)DeView

提供元:Deview

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