モーニング娘。らが所属するレコード会社・アップフロントワークスらが主催する音楽オーディション『フォレストアワードNEW FACEオーディション』の第3回大会の本選が、21日、都内ライブハウスで行われ、7組のファイナリストが出場。審査の結果、3回目にして初のWグランプリ誕生となった。グランプリの二人は、今後アップフロントワークスからのデビューに向けて育成される。 今回が3回目となる同オーディション。音楽を通じてメッセージを送ることができる才能の発掘をめざした。最終審査に参加したアーティストの卵は7人。過去2回の大会では、バンドやユニットのファイナリストもいたが、今回はソロ・ボーカリストのみとなった。審査は、一人ずつ順にステージに登場し、自己紹介に続き、1曲フルコーラスでパフォーマンス。普段はプロのアーティストのライブが行われるライブハウスのステージということもあって、参加者は一様に緊張の色を隠せない様子だった。
2013/07/25