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『風立ちぬ』好調発進に宮崎駿監督「ほっ」 『千と千尋』『もののけ姫』超えなるか

 スタジオジブリ最新作『風立ちぬ』が全国343館454スクリーンで一斉公開され、20日午後1時時点で前作『崖の上のポニョ』(2008/興収155億円/481スクリーン公開)対比127%と好調な滑り出しを記録。鈴木敏夫プロデューサーは配給の東宝を通じて「宮さん(宮崎駿監督)から『新しい試みだったので、お客さんが来てくれてほっとしました』と先ほど連絡がありました。安心したようで、よかったです」とコメントを寄せた。

好調発進した『風立ちぬ』 (C)2013 二馬力・GNDHDDTK

好調発進した『風立ちぬ』 (C)2013 二馬力・GNDHDDTK

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 1200万人を動員した『崖の上のポニョ』以来、5年ぶりとなる宮崎監督の最新作で、作品を一言で表すなら「宮崎駿の“遺言”」と鈴木氏に言わしめた。ひとりの青年技師・堀越二郎の半生を描く同作は、二郎の声に『ヱヴァンゲリヲン』シリーズの監督で知られる庵野秀明氏、ヒロイン・菜穂子の声に女優・瀧本美織を抜てきしたことも話題となっている。

 20日に迎えた公開初日、都内の劇場では早朝の回に熟年映画ファンやファミリー、午後にかけての回に20代〜30代のカップル層、さらには10代の男性グループなども多く見られ、老若男女の幅広い世代で満席が相次いだ。

 東宝では「“大人のジブリ”と評される本作にふさわしくレイトショーの売れ行きも好調なことや、中高年層の平日の動員が期待できることから、『千と千尋の神隠し』(2001年公開 興収304億円)や『もののけ姫』(1997年公開 興収194億円)に迫る」と大きな期待を寄せており、今後、どこまで動員を伸ばすかが注目される。

◇参考/近年の興収100億円超え作品
『トイ・ストーリー3』(2010年 興収108億円)
『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年 興収118億円)
『アバター』(2009年 興収156億円)
『崖の上のポニョ』(2008年 興収155億円)

⇒⇒ 『風立ちぬ』のチケット発売情報

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