アニメ&ゲーム カテゴリ

漫画家・松本零士が18日、東京・ホテル グランパシフィック LE DAIBAで行われた映画『キャプテンハーロック』オープニングイベントに出席。『銀河鉄道999』など過去に数々の名作を手がけた松本氏が、同作で初の3D映画に挑戦。松本氏は「再スタートの大事な作品」と位置づけ、「これがなければ次が作れない。スタートラインです」と意気込み。最後には、「大航海の最後の突進が始まる」と新境地に心躍らせていた。 1977年に連載がスタートした同作。松本氏は「自然発生的に『ハーロック』という言葉が自分の中で生まれ、終戦直後のボロボロの時代に『ハーロック、ハーロック』と号令をかけていた」と名作誕生の瞬間を回顧。宇宙海賊という壮大な設定の由来については「自分の夢である海賊で、自由に大航海したいという思いが繋がり、天文学マニアだったものですから宇宙まで乗り出した」と説明した。

この記事の画像

  • 映画『キャプテンハーロック』オープニングイベントに出席した松本零士氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 松本零士氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『キャプテンハーロック』オープニングイベントに出席した松本零士氏 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索