人気アイドルグループ・NMB48が4日、AKB48の34thシングル（タイトル、発売日未定）選抜メンバーを決める『第4回じゃんけん大会』（9月18日、東京・日本武道館）の本戦出場8枠をかけた予備戦を大阪・難波のNMB48劇場で開催。グループの顔・山本彩（19）は、姉妹グループも参加可能になった第2回から3年連続で予選敗退した。

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　本戦出場8枠をかけた「NMB48予備戦」には、正規メンバー43人、先月29日の「NMB48研究生予備戦」を勝ち抜いた研究生3人の計46人が勝負服で参戦。8ブロックに分かれてトーナメント戦を行った結果、小柳有沙（18）、村上文香（20）、沖田彩華（17）、小林莉加子（17）、白間美瑠（15）、上枝恵美加（18）、研究生予備戦から勝ち残った鵜野みずき（16）、森田彩花（18）の8人が日本武道館行きの切符を初めて手にした。

　今年も初戦で敗退した山本は、悔しさをにじませつつ「勝ったみんなはNMBの代表として頑張ってほしい」とゲキを飛ばしたが、予備戦後に更新したGoogle＋では「じゃんけん負けちゃった！　キてる！と思っててんけどな〜（笑）　いつも期待させる事も出来なくて申し訳無いです」と自身のじゃんけん運の弱さを詫びた。

　NMB48からは予備戦勝者8人とAKB48兼任のため予備戦を免除された渡辺美優紀（19）、市川美織（19）、矢倉楓子（16）を加えた11人が本戦に出場する。