女優の黒柳徹子が、大衆演劇の舞台で優れた業績を残した著名人に贈られる『第38回菊田一夫演劇賞』の特別賞を受賞し22日、都内で行われた授賞式に出席した。長年の翻訳劇に対する情熱や功績が決め手となった黒柳は「私はいつもテレビに出ているので、舞台女優だとご存知ない方も多いかと思います…」と前置きし、「こういうことでいただけると思ってなかったのでうれしい」と感激していた。
黒柳はライフワークとして翻訳劇を演じている理由について「世の中、憂鬱なことが多いので、ワーッと笑っていただいて、『あー、おもしろかった』と思って帰っていただければいいし、喜劇の中で皆さんの心に何か伝わるものがあればいいなと思っている」と女優としての使命感を明かした。
また、舞台『ええから加減』で漫才コンビ役でタッグを組んだ女優の高畑淳子、藤山直美がそろって大賞を受賞。高畑は、役作りで吉本の若手芸人の中から練習相手を模索していたことを明かし、たまたまパーティー会場で鉢合わせたお笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦とメール交換。「『(漫才を)教えてください』とお願いして、来てくれた」と振り返り、「大感謝です!」と満面の笑みで語っていた。
授賞式にはそのほか、演劇賞を受賞した安蘭けい、坂本真綾、松井るみ、加藤健一の代理として青年座映画放送代表の石井美保子氏が出席。また黒柳と共に浜木綿子も特別賞を受賞した。
黒柳はライフワークとして翻訳劇を演じている理由について「世の中、憂鬱なことが多いので、ワーッと笑っていただいて、『あー、おもしろかった』と思って帰っていただければいいし、喜劇の中で皆さんの心に何か伝わるものがあればいいなと思っている」と女優としての使命感を明かした。
また、舞台『ええから加減』で漫才コンビ役でタッグを組んだ女優の高畑淳子、藤山直美がそろって大賞を受賞。高畑は、役作りで吉本の若手芸人の中から練習相手を模索していたことを明かし、たまたまパーティー会場で鉢合わせたお笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦とメール交換。「『(漫才を)教えてください』とお願いして、来てくれた」と振り返り、「大感謝です!」と満面の笑みで語っていた。
授賞式にはそのほか、演劇賞を受賞した安蘭けい、坂本真綾、松井るみ、加藤健一の代理として青年座映画放送代表の石井美保子氏が出席。また黒柳と共に浜木綿子も特別賞を受賞した。
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2013/05/22