俳優の佐藤浩市（52）が22日、都内で行われた『キリン にっぽん米茶』のCM発表会に出席した。佐藤は、先月4日に死去した父で俳優の三國連太郎さん（享年90）のお別れの会について「100日の法要前後の7月中旬あたりにやりたい」と告白。大勢の知人が献花を希望しているといい、「三國の悪口をみんなで言おうとしている人もいる」と明かし、笑みを浮かべた。

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　納骨はまだ済んでいないようで「親父はまだ家にいます」といい、「分骨や散骨はあるかもしれませんが、親父の気持ちを汲んでいきたい」と心境を吐露。

　また、自身については「50歳を超えたいま、いつまで役者をやっていけるか分からないが、年を重ねていくうちに彼（三國さん）の足跡を感じる」と明かし、「僕は恵まれていると感じます」と真摯に答えていた。