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森高千里、ミニスカで熱唱に「大丈夫?」 第2の故郷で15年ぶりツアー開幕

 デビュー25周年を迎えた歌手・森高千里(43)が30日、約15年ぶりのフルコンサートを栃木・足利市民会館で行った。足利は代表曲「渡良瀬橋」(1993年1月発売)の詞の舞台であり、20年前の93年に行った公演で感極まって号泣した思い出の地。「25周年にコンサートを行うなら、足利市民会館でやれたらいいなと思っていた」という森高は、全盛期と変わらぬ美貌とミニスカ姿で1500人のファンを魅了した。

ミニスカ健在! 第2の故郷・足利でツアー初日を迎えた森高千里

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 俳優・江口洋介(45)との結婚前年の1998年12月以来、約15年ぶりとなるコンサートツアーの初日を迎えた森高は「長い間、お待たせしました!」とあいさつ。93年6月の公演でアンコールが鳴り止まず、予定されていなかった2回目の「渡良瀬橋」を歌い、号泣したエピソードが残る会場とあり、「足利は私の第2の故郷だと思っています」「すごく緊張しつつも心待ちにしていたので、最高の日!」と胸を高鳴らせた。

 代表曲「ララ サンシャイン」「気分爽快」「雨」など全20曲を惜しみなく披露。「私がオバさんになっても」をミニスカ姿で歌い、踊った森高は「この年齢になっても歌っているとは思わなかった」とニッコリ。「フレッシュな気持ちで歌ったつもりなんですけど、大丈夫でしたでしょうか?」と客席に問いかけると、大きな拍手と歓声が送られた。

 なお、「渡良瀬橋」の歌詞に登場する八雲神社(足利市緑町)本殿が昨年12月に焼失したことを受け、再建に向けた募金箱をツアー全会場(4ヶ所)に設置。コンサートグッズとして「八雲神社チャリティTシャツ」を販売し、全公演終了後、収益の一部を足利市観光協会を通じて同神社に寄付する。

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  • ミニスカ姿で熱唱する森高千里

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