人気サッカー漫画『キャプテン翼』の主人公・大空翼の銅像が同作の作者・高橋陽一氏の出身地である東京都葛飾区・四つ木つばさ公園に設置され、30日、除幕式が行われた。銅像デザインの監修を務めた高橋氏は「僕の生まれ育った四ツ木に銅像が建ち、感無量です」と満足げ。「全国、世界からいろいろな人が見に、触りに来てほしい。この銅像に触るとサッカーが上手くなるんじゃないかな」と白い歯を見せていた。
銅像は高さ145センチと大空翼の小学生時代の等身大の身長を再現。製作期間は約3ヶ月で制作費は約400万円。大空翼が小学生時代に所属していた南葛FCのユニホームに身を包み、左腕にはキャプテンマークが巻かれている。今後、同作品の他のキャラクターの銅像設置も前向きに進行しているとのことで、高橋氏も「ぜひ、作っていただきたい」と上機嫌に話していた。
同公園は、葛飾区の防災活動拠点として新設され、銅像のほか、災害時かまどになるベンチや、下水に直接流すことができるマンホールトイレ、防災倉庫なども整備されている。
銅像は高さ145センチと大空翼の小学生時代の等身大の身長を再現。製作期間は約3ヶ月で制作費は約400万円。大空翼が小学生時代に所属していた南葛FCのユニホームに身を包み、左腕にはキャプテンマークが巻かれている。今後、同作品の他のキャラクターの銅像設置も前向きに進行しているとのことで、高橋氏も「ぜひ、作っていただきたい」と上機嫌に話していた。
同公園は、葛飾区の防災活動拠点として新設され、銅像のほか、災害時かまどになるベンチや、下水に直接流すことができるマンホールトイレ、防災倉庫なども整備されている。

2013/03/30