女優の菊池桃子が13日、アニメ専門チャンネル『カートゥーンネットワーク』の新放送枠『カートゥーン ニト』の親善大使に就任し、都内で記者会見を行った。

　同チャンネルのファンという菊池は「子守が大変な時に、チャンネルを付けておけばテレビがお手伝いをしてくれた」と明かし、「二ヶ国語に触れさせておいてよかった。今、長男は高校生ですが、ヒヤリングに役立っているみたい」と恩恵を実感。「子供の頃に見せれば必ず良い栄養が入ってくると思います。次は英検一級に挑戦するみたいです」と誇らしげに語っていた。

　カートゥーンネットワークは、現在178ヶ国で放送されている世界最大級のアニメ専門チャンネル。同放送枠では“ママが安心して子どもに見せられる”作品をコンセプトに、2歳から6歳までの未就学児童向けとして『トムとジェリー キッズ』『きかんしゃトーマス』『ピングー』など多彩なラインナップを用意。平日10時から14時、土日12時から14時に毎日放送され、4月1日からスタート。

　菊池は「（子どもが）男の子と女の子の母なので、男子向けと女子向けの番組を工夫して見せていた。子供向けのアニメということであれば、性別関係なく喜んで観てもらえると思う」と母親の見地からアピールした。