3人組音楽ユニット・globeの小室哲哉とマーク・パンサーが、90年代にヒットを連発した自らの名曲群をEDM（エレクトロ・ダンス・ミュージック）化したアルバム『globe EDM Sessions』（27日発売）の内容が明らかになった。

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　TKこと小室は「garden」「try this shoot」の2曲、マークは「Feel Like dance」「DEPARTURES」「FACE」など9曲のリミックスを担当。1年ほど前から密かにリミックスを制作していたマークは、DJ Marc Pantherとして全国各地のイベントや昨年開催された大規模ビーチパーティー「BIG BEACH FESTIVAL’12」でもプレイし、話題となっていた。

　ジャケットはglobeのロゴに炎をデザイン。昨年9月に小室がツイッターで、一昨年11月にくも膜下出血で倒れた妻でボーカルのKEIKOが復帰するまで「（globeの）ともしびを消さぬようKCOが元気になるまで活動しようってことになりそうです」と書き込んだ「ともしびを消さぬ」という強い意思を表現したという。

■『globe EDM Sessions』収録曲
01.Feel Like dance
02.Joy to the love
03.SWEET PAIN
04.DEPARTURES
05.FREEDOM
06.FACE
07.Love again
08.wanna Be A Dreammaker
09.Many Classic Moments
10.garden
11.try this shoot