アイドルグループ・バクステ外神田一丁目（いっちょめ）が5日、都内でシングル発表会見を行い、5月8日にシングル「バイトファイター」でワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューすると発表した。200曲以上のデモ楽曲の中から選ばれた同曲は、時給1000円でカフェで働く彼女たちらしく、バイトをテーマにした。

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　同グループは、東京・秋葉原（千代田区外神田一丁目）のステージ常設型カフェレストラン「AKIHABARAバックステージ pass」に所属する100人以上のアイドルキャストたちの総称。インディーズ1stシングル「プロデュース」はオリコン週間17位、2ndシングル「ヨロピクピクヨロ！」は同8位を記録し、いよいよメジャーに打って出る。

　会見では、メインメンバー12人の発表からスタート。プロデューサー（カフェ来店客）が選ぶ人気投票からなる「ウィークリーランキング」枠8人は愛川あやの、諸星あずな、河音祐美、蒼嶋夏恋、針尾ありさ、広沢麻衣、熊本美和、朝倉ゆり、レーベルスタッフが選ぶ「メーカー枠」2人は大河華、花乃ゆうか、スタッフが選ぶ「バクステ」枠2人はADなぎさ、涼宮ひなのが選ばれた。

　ワーナーミュージックの石坂敬一会長、プロレスラーの蝶野正洋ら100人からの祝福メッセージも届き、メンバーは「たくさんの支えがあってメジャーデビューできたんだなと感じました。でもこれからがスタートだと思いますので、よろしくお願いします。頑張ります！」と力強く宣言した。