元いいとも青年隊でビジュアル系ロックバンド・RoViNのボーカリストを務める岸田健作が首の激痛を訴え療養している件で、岸田の所属事務所は27日、検査結果を「重度の頸部捻挫」と発表した。一時は神経系の病気も疑われていたが、現在は回復に向かい安静をとっているという。

　岸田は24日朝より首に異変を感じ、同日夜にはそれが激痛となり深夜に病院へ緊急搬送された。すぐに診断結果が出ず、絶対安静とだけ言い渡され実家に戻って静養していた。

　26日未明には自身のブログを更新し「少し顔を傾けたり、体起こすだけで、気を失うような激痛がはしるんです。もう怖くて一度固定した状態から体を少しも動かせない。虫歯の激痛が首にきて気を失う寸前レベルとゆうか」と現状を説明。「寝て起きたら手足が痺れてたらどうしようとか薬が切れてあの激痛がまたきたらどうしようとか考えちゃって怖くて寝れない」「薬切れてとか、痺れが出るかもしれない明日がくるのが怖い　眠れない」と精神的に不安な状態を漏らしていた。

　今回、無事に診断結果が出たことで、同社では「今後の活動に関しましては、本人も一早く現場復帰を望んでおりますが、医師との話し合いで経過を見ながらと言う事になりました」と報告。「彼が元気に復帰できますよう見守って頂ければと思います。現在も不自由な状態で生活をしておりますが、またダンスや歌で活躍出来る日をお待ち頂ければと思います」と呼びかけている。