大手芸能事務所・松竹芸能は28日、公式サイトで所属お笑いコンビ・さらば青春の光との専属契約を2013年3月末日で解除すると発表した。

　同社は「度重なる話し合いの結果、これ以上彼らの芸能活動を支えることが不可能と判断し専属契約解除に至りました」と報告し、「ご迷惑をおかけしました関係者の皆様、ファンの皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪。

　3月末日までの同社を窓口にした仕事については「特段の事情がない限り従来通り全力で取り組む所存です」とし、4月1日以降は「スケジュール管理を含めてさらば青春の光と弊社との関わりは一切ありません」と明かしている。

　さらば青春の光は、昨年のキングオブコントで準優勝。今月23日には事務所移籍に関するトラブルなどが報道されたが、東口宜隆（27）はツイッターで「解雇って事は我々クビでしょうか？　スキャンダルでも揉めた覚えもございません」とつぶやき、森田哲矢（31）も「不祥事でもクビでもトラブルでもありませんのでご安心ください！」とコメントしていた。