“大人女子”や“美魔女”など、アラフォー世代のカワイイ&若々しい女性を表す言葉が多く登場している昨今。でも、若い女の子と同じファッションやメイクでは“イタい女”になりかねないし、エイジングケアをどんなに頑張っても20代の頃の肌には戻れない。美しく歳を重ねるために必要なこととは…? 多くの女性が抱いているそんな悩みについて、ヘアメイクアーティストの藤原美智子さんが著書『大人のキレイのつくり方』(PHP研究所・税込660円)で、100のヒントを紹介している。 美のプロフェッショナルとして、多くの女性たちに影響を与え続けている藤原さん。『「きれい」への77のレッスン』を加筆、再編集した同著では、多くの女性たちと接してきた中で実感した“大人のキレイ”について語ったもの。この中で、藤原さんは「たくさん悩んで、試して、失敗もする。そんな経験を重ねるうちに“自分”がわかってくるのが20代。それを経て、30代になってやっと“自分のスタイル”が完成されていくのではないかしら」と持論を展開している。
2013/01/19