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ユーミン、45年越しの夢舞台に感涙 憧れのバンドとの共演に「心から感謝」

 シンガー・ソングライターの松任谷由実(58)が28・29の両日、パシフィコ横浜 国立大ホールで英ロックバンド、プロコル・ハルムとのコラボツアーをスタートさせた。13歳のころ同バンドの楽曲を聴いて音楽の道を志したいうユーミンは、憧れのバンドとの共演に感極まり「ありがとう。みんなに心から感謝」と涙し、声を震わせた。

45年越しの思いを実らせ、プロコム・ハルムとの共演ツアーをスタートさせた松任谷由実

45年越しの思いを実らせ、プロコム・ハルムとの共演ツアーをスタートさせた松任谷由実

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 「いつか同じ舞台に立ちたい」――。コンサート導入部では、プロコル・ハルムの中心人物であるゲイリー・ブルッカー(67)へ宛てた、45年分の熱い想いを綴った“ラブレター”が読みあげられた。その後、黒いドレスに身を包んだユーミンが登場。「特別な夜へようこそ」という言葉と笑顔ともに、夢舞台が開演した。

 ピアノ弾き語りでしっとりと歌い上げた最初の曲は、1973年に発表された1stアルバムの表題曲「ひこうき雲」。その後、72年のデビュー曲「返事はいらない」や「やさしさに包まれたなら」など“荒井時代”を中心に、40周年記念ベストアルバム『日本の恋と、ユーミンと。』(20日発売・オリコン初登場1位)にも収録された名曲の数々を披露し、5000人の観客を酔わせた。

 本人のみならずファンも熱望していたプロコル・ハルムの共演は、コンサート後半で実現。世界的に大ヒットを記録した彼らの代表曲「青い影」(67年)を共に歌い上げたほか、ユーミンの楽曲にゲイリーが新たに歌詞をつけたナンバーも披露した。

 45年越しで夢を実現させたユーミンは「言葉が、見つかりません…」と声を震わせたが、最後はメンバーと肩を組み満面の笑顔。その姿にファンから惜しみない拍手が送られた。

 “歴史的共演”ツアーは、12月12日の名古屋公演まで全7公演行われる。

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  • 45年越しの思いを実らせ、プロコム・ハルムとの共演ツアーをスタートさせた松任谷由実
  • 憧れのプロコム・ハルムの演奏で歌うユーミン
  • 荒井由実時代の名曲を中心に全25曲を歌った

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