一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が21日、警察庁と合同で「2012シートベルト着用状況全国調査」を発表した。後部座席のシートベルト着用率は、一般道路で33.2%(前年33.2%)、高速道路等では65.4%(前年63.5%)。一般道は低い水準で横ばい、高速道は微増と、乗車時の習慣として定着するまでには至っていないようだ。 一方、運転者の一般道路での着用率は97.7%(前年97.5%)、高速道路等では99.5%(前年99.3%)、助手席も90%を越える数字が出ており、後部座席と比較すると着用率の差が大きく開いた。
2012/11/21