この日の最終審査会に参加したのは全9組。バンド、ユニット、シンガーソングライターから、カラオケ使用のソロシンガーまで多彩な候補者が、バラエティ豊かな演奏をくり広げた。それぞれ、自己PRや今回のオーディションのテーマの海や自然にまつわるメッセージなどを語った後、1曲ずつ演奏。普段はプロのアーティストがライブを行うステージでパフォーマンスできるということで、緊張しつつも、楽しんでいるようだった。
岡田さんは大阪で路上ライブを中心に活動中。現在そのチップのみで生活しているという。オリジナル楽曲は100曲を超える。「これまで何度かオーディションを受けてきたけど、結果は出ませんでした。“伝える”ことをモットーに、歌詞を伝えられるような歌を歌えるように磨いていきたいです」と語る。岡田さんには賞金50万円が贈られ、アップフロントワークスからのデビューに向け、育成される。
このほか、2位には4人組バンド「Vuena Vista」(ブエナビスタ)が選ばれた。発表の瞬間「正直悔しい」と口をそろえたメンバーたち。優勝狙いで、このオーディションにチャレンジした。今回作詞作曲を手掛けたボーカルの上田ちひろさん(21)には、富澤氏から特別に作詞・作曲賞も与えられた。
そして、3位には西井琴美さん(23)と男性2人組ユニット「アロエルート」が選ばれた。西井さんは現在介護福祉士として勤務中。オリジナル楽曲での参加で、どこか懐かしい感じのするロック・ボーカルが持ち味。発表の瞬間「夜勤空けで来た甲斐がありました!」と喜びを表した。富澤氏は「今の女性ロック・アーティストに求められるものを研究して、頑張って!」とエールを送った。
アロエルートは「(ゲストで登場した)KANさんのステージを見させてもらった上に、賞までもらって、うれしいです!」と顔をほころばせた。地元・和歌山で活動する男性デュオ。富澤氏は「方言の歌が印象的。あざとくないのがいい」と感想を語った。
また、この日のステージには、アップフロントグループ所属のKANと、関連オーディション「フォレスト・アワード・オーディション」でグランプリに輝いた田崎あさひがゲストで登場。翌日が50歳の誕生日のKANは大ヒット曲『愛は勝つ』などを熱唱、場内を盛り上げた。また、デビュー前の16歳・田崎あさひは、ピアノの弾き語りでみずみずしい歌声を披露した。
「オーシャン・ミュージック・アワード 新人発掘オーディション2012」は、アップフロントワークスなどが主催。「Save the music,Save the Earth」をテーマに掲げ、海が美しくあり続けるために必要な精神を、音楽を通して発掘することを目的に開催。7月から募集を開始した。トライブ出演が予定されている。なお、仙石みなみの記事が発売中のデ☆ビュー10月号に掲載中。またアップアップガールズ(仮)を輩出した「ハロプロ研修生」の新メンバーを募るオーディションが現在開催中。詳細はwebデ☆ビューのトップページから見ることができる。
■ハロプロ「研修生」オーディション
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2012/09/25