タレントのカンニング竹山、ベッキーがプロジェクトリーダーを務めるサンミュージック『第3回東日本大震災チャリティーイベント 〜心に太陽を〜』が26日、東京・池袋のサンシャインシティで行われ、スギちゃんが初出演した。得意のワイルドネタを披露したスギちゃんだったが、多忙なためトレードマークの“裸足”になる時間も取れず、靴下と靴を履いたまま出演。周りから素足でないことを突っ込まれると「今日は朝からずっと外にいたからフラフラだぜぇ。車でそのまま来たんだぜぇ」と明かし、笑いを誘った。

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　同イベントはサンミュージックグループとサンシャインシティの共催で、第1部と第2部合わせて4000人のファンが集結。同事務所初のアイドルグループとして誕生した平均年齢15歳の10人組・さんみゅーβがお披露目され、同事務所の歴代アイドルメドレーを元気いっぱいに披露した。また、ダイアモンド☆ユカイは「みんなスギちゃんを待ってるんだろ？　言っとくけど俺の方がワイルドだぜ」といい、「涙をふいて」を歌唱して盛り上げた。

　竹山は「チャリティーイベントは続けていくことが大事。終わりはないと思います。募金もそうですが、自分にできることからやっていきましょう！」と呼びかけた。新曲「ヤルキスイッチ」などを歌唱したベッキーも「サンミュージックグループがひとつになって、これからも続けさせていただきます。こういう活動を続けていくことが大事だと思いますので、そのときはまた力を貸してください」と支援を求めていた。

　ほかにも大石まどか、JYONGRI、三拍子、福島和可菜ら所属タレントが歌や踊り、お笑いで感謝の思いと笑顔を伝えた。募金とCDやTシャツなどのグッズ売上は義援金として地方公共団体を通じて被災地に届けられる。