昨年末に脳梗塞を再発し今年2月に仕事復帰した歌手・西城秀樹(57)が28日、都内で行われた『第13回ベストスイマー2012』表彰式に出席した。自身が得意とする水中運動で現在もリハビリ中の西城は、若干足を引きずりながらも「(復帰時と比べたら)雲泥の差。最初は歩くこともできなかったけど、1ヶ月前に杖も外して、ぐらつかず歩けるようになりました」と回復ぶりを報告。毎年開催している秋のコンサートツアーも「今年は無理かと思ったけど、回復が順調なのでできるかも」と意欲をのぞかせ、「皆さんにあって『ありがとう』と伝えたい」と笑顔をみせた。
水泳の発展と普及に寄与した人物に贈られる同賞。スポーツマンとして以前から水泳に親しんできた西城は、復帰のためのリハビリ運動にも水泳を選び「また一から勉強になった。自分のためにやってたんだけど、この賞をもらって、自分が引っ張っていかなきゃという責任感があります」と使命感。「これからは自分の足を使って皆さまのところへ行って歌を歌いたい。触れ合うことがとても好きなので、それを実行したい」と次の目標を掲げた。
表彰式後に行われたインタビューでは、今月15日に死去した人気ポップスデュオ「ザ・ピーナッツ」の伊藤エミさん(享年71)について「デビュー時にはよく話していた。センスのいい方だったので、衣装のこととかを相談して勉強していました」と回顧。唇を噛み締めながら「すべてが長けていて、あの歌声が聞こえないんだなと思うと寂しい思いでいっぱい。71歳じゃ早すぎですよ。惜しい方を…」と故人を悼んだ。
この日はほかにタレントの安田美沙子、友近扮する演歌歌手・水谷千重子も同賞を受賞した。
水泳の発展と普及に寄与した人物に贈られる同賞。スポーツマンとして以前から水泳に親しんできた西城は、復帰のためのリハビリ運動にも水泳を選び「また一から勉強になった。自分のためにやってたんだけど、この賞をもらって、自分が引っ張っていかなきゃという責任感があります」と使命感。「これからは自分の足を使って皆さまのところへ行って歌を歌いたい。触れ合うことがとても好きなので、それを実行したい」と次の目標を掲げた。
表彰式後に行われたインタビューでは、今月15日に死去した人気ポップスデュオ「ザ・ピーナッツ」の伊藤エミさん(享年71)について「デビュー時にはよく話していた。センスのいい方だったので、衣装のこととかを相談して勉強していました」と回顧。唇を噛み締めながら「すべてが長けていて、あの歌声が聞こえないんだなと思うと寂しい思いでいっぱい。71歳じゃ早すぎですよ。惜しい方を…」と故人を悼んだ。
この日はほかにタレントの安田美沙子、友近扮する演歌歌手・水谷千重子も同賞を受賞した。
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2012/06/28