ORICON NEWS

湘南乃風、品切れ続出で異例の謝罪 新曲「炎天夏」が驚異の消化率93%

 人気グループ・湘南乃風は11日、12thシングル「炎天夏」(6日発売)が品切れ店舗続出の状態を受け、公式サイトに異例の謝罪文を掲載した。同サイトでは「予想を大きく上回る売上を記録」しているとし、14日には商品が店頭に並ぶ予定と説明した。

【写真】その他の写真を見る


 所属事務所によると「初回出荷に対する発売4日間の消化率は93%」とまさに飛ぶように売れ、CDショップでは「湘南乃風 炎天夏 ただ今品切れとなっております」のポップが続出。購入したくても商品がない状況を知ったメンバーのSHOCK EYEは「嬉しい悲鳴ですが、欲しい方の手にすぐ渡らないのは本当に申し訳ないです。ちゃんと早くみんなの手に届けるように頑張ります!」とコメントを寄せた。

 表題曲「炎天夏」は、夏の定番曲としてカラオケ年間ランキング上位常連の「睡蓮花」(2007年6月発売・最高位2位)からちょうど5年ぶりとなる夏に向けたアッパーチューン。関東地方は9日に梅雨入りし、じわじわと迫る夏の気配、そして湘南乃風の夏唄を待ち焦がれたファンの渇望感が驚異の消化率につながっているようだ。

 配信も好調で、表題曲「炎天夏」は大手着うたサイトおよびiTunes Storeのデイリーランキングで初登場1位。カップリングに収録されている「白詰草」(テレビ東京系ドラマ『クローバー』エンディング曲)、「Born to be WILD」(PSP用ゲームソフト『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』主題歌)も好調に推移している。

 商品が店頭に再度並ぶ14日(木)以降、「睡蓮花」同様に長く愛される夏の代表曲となりそうだ。

⇒⇒ 湘南乃風出演イベントのチケット発売情報ファンクラブ情報

関連写真

  • 湘南乃風
  • 12thシングル「炎天夏」

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索