体調不良で休業中の女優、沢尻エリカ主演の映画『ヘルタースケルター』(蜷川実花監督)のマスコミ向け試写会が先月21日からスタートした。全6回のうちすでに4回の上映が終了しているが、連日上映30分前には満席で受付終了となるなど、大勢の芸能関係者らで試写会から大盛況の様相を呈している。宣伝担当者も「こんなことは滅多にない状態」と驚きを隠せず、上映の度に劇場に入れなかった人たちへの対応に追われている。
同作は主人公りりこ(沢尻)が全身整形で手に入れた美貌を武器にショービジネスの世界を過激に疾走する姿を描いた、岡崎京子原作の異色エンターテインメント作品。沢尻が体当たりで挑んだ過激な濡れ場のシーンは映倫より“R15”指定を受けており、さらにその過激さゆえなのか、現在は沢尻自身が休業を宣言するなど、現実と作品の世界観とが交差する混沌とした状況下にある。
7月5日にはジャパンプレミアで沢尻の舞台あいさつが予定されているが、ここにきて沢尻の登壇を危ぶむ声も多く聞かれる。同月14日の公開さえ延期になるのではといううわさも飛び交うなか、宣伝担当者は「現段階で公開延期はありません」と断言。舞台あいさつも「なんとか皆さんの前に立てるように調整中と伺っています」とした。ジャパンプレミアまであと1ヶ月。果たして“女優・沢尻エリカ”は完全復帰なるのか、今後の動向が注目される。
>>予告編 衝撃!映画『ヘルター スケルター』

>>写真一覧 沢尻が渾身の思いで挑んだシーン

⇒⇒ 映画『ヘルタースケルター』のチケット発売情報
同作は主人公りりこ(沢尻)が全身整形で手に入れた美貌を武器にショービジネスの世界を過激に疾走する姿を描いた、岡崎京子原作の異色エンターテインメント作品。沢尻が体当たりで挑んだ過激な濡れ場のシーンは映倫より“R15”指定を受けており、さらにその過激さゆえなのか、現在は沢尻自身が休業を宣言するなど、現実と作品の世界観とが交差する混沌とした状況下にある。
7月5日にはジャパンプレミアで沢尻の舞台あいさつが予定されているが、ここにきて沢尻の登壇を危ぶむ声も多く聞かれる。同月14日の公開さえ延期になるのではといううわさも飛び交うなか、宣伝担当者は「現段階で公開延期はありません」と断言。舞台あいさつも「なんとか皆さんの前に立てるように調整中と伺っています」とした。ジャパンプレミアまであと1ヶ月。果たして“女優・沢尻エリカ”は完全復帰なるのか、今後の動向が注目される。
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2012/06/05