女優の米倉涼子、上戸彩らが所属する芸能事務所オスカープロモーションは21日、新ガールズユニット『モデルガールズ』を都内でお披露目した。6000名のオスカー美女軍団の中からトップモデルとして活動してきた平均身長175センチの8名により結成され、今後は美しい体型づくりのメソッド「モデル体操」を世に広めるために活動。写真集やDVDのほか、10月にはソニーグループからCDデビューも決定している。

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　新人発掘オーディション『全日本国民的美少女コンテスト』を中心にこれまで多くの美女タレントを輩出してきた同社が、新たな“美の象徴”を送り出す。

　モデルガールズは、中村さくら、藤本恵理子、苫米地玲奈、尾花貴絵、春輝、蓑島宏美、滝元吏紗、河合ひかるの8名で「健康美の意識改革サポーター」としてデビュー。数多くのファッションショー出演経験のある平均年齢24歳の実力派が顔をそろえ、平均股下84cmのスレンダーなスタイルが特徴だ。リーダーの中村は「楽しんで健康になってもらえるようアピールしていきたい。日本の代名詞になれるように世界に羽ばたいていきたいです」と意気込んだ。

　モデルガールズがイメージキャラクターを務める「モデル体操」は、セントラルスポーツ全面協力のもと完成した「美しい姿勢」「ウォーキング」「腰」の3点を軸につくられた体型づくりのメソッド。オスカーが構築してきた美のノウハウと健康を融合させたマニュアルに、エンターテインメント性の高い音楽やファッションを融合。今後は日本にとどまらず、アジアを含む世界を視野に入れPRしていく。

　お披露目会には武井咲、剛力彩芽が祝福に駆けつけ、モデルガールズに花束を贈呈。武井は「一緒にレッスンしてた方もいるので、こんな素敵な日に呼んでいただいて嬉しい。いつか一緒にお仕事できたら」と期待を寄せ、剛力も「本当にかっこよくて迫力ある。日本の美しさの代表として活躍してほしいです」とエールを送った。