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映画『ベルセルク』、世界16ヶ国で公開決定

 今年2月に公開された劇場アニメ『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』が、北米・ヨーロッパを中心に世界16ヶ国へ配給されることが、8日まで米・シアトルで行われていた『Sakura-Con(サクラコン)』で発表された。

 同作は、連載22年、全世界累計部数3300万部を誇る三浦建太郎の人気漫画『ベルセルク』を映像化するサーガプロジェクトの第1弾。熱狂的ファンを世界中に持つ漫画の映画化ということもあり、2011年夏の映画化発表の折には、公式サイトや公式SNSに150以上もの国々からアクセスが殺到するなど、海外からも注目を集めていた。

 北米配給担当の『VIZ Media』副代表Brian Ige氏は「北米ファンの間でも待ちに待っていた作品です。全身で体感するような臨場感と息を呑むような高いクオリティの三部作を、北米ファンにお届けできるのが非常に楽しみです。不穏な中世ヨーロッパを舞台とした奥深いストーリー展開と、高画質で映し出される洗練された剣術描写や激しいバトルシーンは、どんなアクションファンもきっと満足することと思います」と興行に自信をのぞかせる。

 欧州配給担当の『dybex』CEO、Carlo Levy氏は「中世ヨーロッパを舞台とし、友情、愛、渇望、裏切りと復讐という要素が凝縮した漫画『ベルセルク』は約10年もの間、騎士道やアーサー王伝説の本場であるここヨーロッパのファンを魅了し続けています。三浦建太郎の紡ぎ出すダークファンタジーは、ジョン・ブアマンの『エクスカリバー』以来、久しく失われたヨーロッパの物語に、新たな生命を与えてくれたのです。私たちは『ベルセルク』を求めています!」と熱いコメントを寄せた。

 配給が決定した16ヶ国は以下のとおり。アメリカ、カナダ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、スウェーデン、オーストラリア、韓国。なお、北米においては2012年内の公開を予定しており、その他各国での公開日は調整中。上記以外にも交渉は続いており、今後も配給国(地域)は増える見込みだ。日本では第2弾『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』が6月23日に公開される。第3弾『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』も年内に公開予定。

 『Sakura-Con』は、毎年春にシアトルで開催される米国ワシントン州最大のアニメコンベンション。1998年の第1回は313人だった観客が、昨年は1万9040人を集めるまでに成長。今年、15周年を迎えた。世界中から日本のアニメやゲームのファン、コスプレイヤーたちが大集合する一大イベントとなっている。



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