3月22日(木)から東京ビックサイトで開催されるアニメーション関連の総合イベント『東京国際アニメフェア(TAF)2012』の鈴木仁チーフプロデューサーが19日、都内で会見した。昨年は「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正を巡るボイコット騒動があった上に、東日本大震災の発生で開催中止。2年ぶり11回目の開催となる今年は、復興支援をテーマの柱の一つに掲げる。また、『TAF』への参加を取りやめた企業らによる展示会イベント『アニメコンテンツエキスポ(ACE)』(3月31日・4月1日、幕張メッセ)に対しては、「双方の人数を足して2010年の動員数13万2000人を大幅に超えれば、アニメ業界としてはいいのではいのか」と“対抗意識”ではなく“共存共栄”をアピールした。 日本のアニメの8割近くが東京で制作されていることから、アニメ産業を東京都の新しい文化産業として世界に発信する目的で、東京都が旗振り役となり、2002年よりスタートした『TAF』。アニメに特化した国際的な見本市や、アニメ作品・関係者を表彰する「東京アニメアワード」の表彰式などを毎年実施してきた。
2012/03/20