タレントの岡本夏生、友近らが26日、都内で行われた『第12回ビートたけしのエンターテインメント賞』に出席し、長期療養中のお笑いコンビ・オセロ中島知子の身を案じた。友近は「どういう内容かわかりませんが、早く元気になって戻ってきてほしい」、岡本も「最後に決めるのは自分自身だと思います。いつまでもお待ちしております」とエールを送った。

【写真】その他の写真を見る

　自身も芸能界から遠ざかっていた時期があるだけに、岡本は「波がある芸能界のなかで、ある意味で中島さんは幸せだったと思う。だからこそ、何が中島さんをそうさせたのかを聞いてみたい」と親身にコメント。偶然会場に足を運んでいたという林家ぺー＆パー子夫妻も「こんなことになるなんて思ってなかった。きれいで頭も良いから、また仕事したい」と語った。

　ビートたけしが独断と偏見によって選出する同賞では日本芸能賞を友近のほか博多華丸・大吉、ダイノジが受賞。話題賞を加藤茶、特別賞を故・立川談志さん、山本耀司、ひな壇芸人賞を土田晃之、山崎弘也（アンタッチャブル）、カムバック賞を鈴木宗男、小向美奈子、岡本夏生、激励賞をずんが受賞した。併催された『第21回東京スポーツ映画大賞』では、園子温監督が監督賞と作品賞、でんでんが助演男優賞を受賞した。