北海道夕張市で開催中の『第22回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』で25日、ウルトラシリーズ最新作『ウルトラマンサーガ』(おかひでき監督、3月24日公開)が上映され、主演のDAIGO(33)が舞台あいさつに立った。朝8時前から入場待ちの列ができ、会場のアディーレ会館ゆうばり大ホールの約600席がほぼ満席となる盛況ぶり。ウルトラマンサーガも登場して拍手喝采を浴びると、DAIGOは「気分はファンタスティック」とご機嫌だった。 昨年、45周年を迎えたウルトラシリーズ。「物心ついたころからすぐそばに、当たり前の日常の中にウルトラマンはあった」と語ったDAIGOは、今作でウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロの人間態、「スーパーGUTS」のタイガ・ノゾム隊員を演じる。「ウルトラ史上一番、乗りの軽い主人公。地のままじゃないかと思われそうですが、監督と話し合いながら役を作って、楽しく演じました」とDAIGO。
2012/02/25