もうすぐバレンタイン。手作りに挑戦しようと材料をそろえて準備をしたり、たくさんもらったチョコレートを家に持ち帰る人も多いはず。そこで気を付けたいのが犬や猫など、ペットの「チョコレート中毒」。ペット保険会社のアニコム損害保険によると、2月はチョコレート中毒での保険請求件数がもっとも高いという。 同社が2009年度のデータをもとに、犬のチョコレート中毒での保険請求件数(合計215件)を月別で集計したところ、通常の月が10〜20件前後なのに対し、2月はその倍となる44件あったという。バレンタインデーがある2月はチョコレートの消費量がもっとも多く、購入したり、もらったりする機会が多いことも原因の一つと思われる。
2012/02/08