結成50周年を迎えた中尾ミエ(65)、伊東ゆかり(64)、園まり(67)の三人娘が6日、東京・あしなが心塾レインボーハウスを訪問し、東日本大震災復興支援のための義援金500万円をあしなが育英会に寄付した。震災後に各地で行ったコンサート会場で募金を呼びかけた中尾は「何か私たちでも役に立てることができれば。これからもいろんなことを意識しながら支援を続けていきたい」とコメント。贈呈した寄付金は、仮設住宅・あしなが東北レインボーハウス(仮称)建設のための資金に充てられる。
三人娘の再結成時から「ただ昔を懐かしむだけじゃなく、結成した意義をつくらなければ」と、新潟県中越地震をはじめとする復興支援を行なってきた3人。昨年の震災以降も「最初は歌うことしかできないんじゃないかと思っていたけど、違うやり方があるとわかった」(中尾)と迅速に支援を開始。中尾は「お客様が嫌な顔せず、どなたも帰らずに募金してくださった。1人より3人の力が大きいとつくづく感じましたし、しっかりお金を届けなきゃいけないと思いました」と力強く語った。
震災後に宮城県石巻市の仮設住宅を慰問した園は「テレビで観てるよりも酷い状況のなかで、辛抱強く生きている皆さんにこちらが励まされた」と振り返り、「今年も春服や夏服を届けようと思います。できたら、被災地をうかがってコンサートもできれば」とさらなる支援の継続を誓った。
三人娘は3月3日に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて結成50周年記念コンサート『ゆかり・ミエ・まり〜ニッポンをもっと元気に!!〜』を行う。
三人娘の再結成時から「ただ昔を懐かしむだけじゃなく、結成した意義をつくらなければ」と、新潟県中越地震をはじめとする復興支援を行なってきた3人。昨年の震災以降も「最初は歌うことしかできないんじゃないかと思っていたけど、違うやり方があるとわかった」(中尾)と迅速に支援を開始。中尾は「お客様が嫌な顔せず、どなたも帰らずに募金してくださった。1人より3人の力が大きいとつくづく感じましたし、しっかりお金を届けなきゃいけないと思いました」と力強く語った。
震災後に宮城県石巻市の仮設住宅を慰問した園は「テレビで観てるよりも酷い状況のなかで、辛抱強く生きている皆さんにこちらが励まされた」と振り返り、「今年も春服や夏服を届けようと思います。できたら、被災地をうかがってコンサートもできれば」とさらなる支援の継続を誓った。
三人娘は3月3日に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて結成50周年記念コンサート『ゆかり・ミエ・まり〜ニッポンをもっと元気に!!〜』を行う。
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2012/02/06