延命治療を拒否し昨年12月24日に直腸がんで亡くなった俳優・入川保則さん(享年72)のお別れ会が都内で開かれ30日、生前親交の深かった俳優の里見浩太朗(75)、前川清(63)らが故人を偲んだ。来場者を代表し遺影の前に立った里見は「入川ちゃんは、ちょっとやそっとのことではいなくならない人だと思っていました」と唇を噛み締め、「その生き様に敬意を表します。天国で笑いながら酒を飲んで、グダグダやりながら休んでください。本当にお疲れ様でした」と最後の別れを告げた。
里見は、最後の共演となった昨年放送の『水戸黄門』撮影時を振り返り「入川ちゃんのあまりの啖呵のキレの良さ、力強いセリフの言い回しに『おい、本当に死ぬのかい?』と聞いてしまいました。それに『そうなのよ。これで死ななかったら、ウソつきになっちゃうんだ』と言っていた」と明かした。
何度も遺影に映る笑顔の入川さんと目を合わせながら「(余命宣告の後も)色々なお仕事をなさったようで。大変だったり、辛かっただろうと思います」と故人を想いながら、「私は、もう少し元気に仕事させていただきますね」と笑顔をうかべた。
関係者に深々と頭を下げた入川さんの長男・鈴木正則さんは「父の遺作の『ビターコーヒーライフ』の試写会に行って、久しぶりに動く父を見ました。最後にまた会えたことがすごく嬉しかったです」。焼香後に報道陣の取材に応じた前川は「あれだけ元気だったけど、自分自身ではやっぱり死にたくなかったんじゃないかな。あれも一つの強がりだったんじゃないかと思います」と目を潤ませていた。
お別れの会にはほかに赤塚真人、小倉一郎、山本ひかる、横山浩之監督、歌手の中孝介らが出席した。
里見は、最後の共演となった昨年放送の『水戸黄門』撮影時を振り返り「入川ちゃんのあまりの啖呵のキレの良さ、力強いセリフの言い回しに『おい、本当に死ぬのかい?』と聞いてしまいました。それに『そうなのよ。これで死ななかったら、ウソつきになっちゃうんだ』と言っていた」と明かした。
関係者に深々と頭を下げた入川さんの長男・鈴木正則さんは「父の遺作の『ビターコーヒーライフ』の試写会に行って、久しぶりに動く父を見ました。最後にまた会えたことがすごく嬉しかったです」。焼香後に報道陣の取材に応じた前川は「あれだけ元気だったけど、自分自身ではやっぱり死にたくなかったんじゃないかな。あれも一つの強がりだったんじゃないかと思います」と目を潤ませていた。
お別れの会にはほかに赤塚真人、小倉一郎、山本ひかる、横山浩之監督、歌手の中孝介らが出席した。
2012/01/30