オリコンは27日、2011年度の映像ソフト(DVD+Blu-ray Disc)の売上をまとめた『2011年年間マーケットレポート』を発表した。DVD市場の縮小傾向が加速し、Blu-ray Disc(BD)市場が対前年比を二桁増とするもこれを補完できず、市場全体の総売上額は前年比92.8%の2720.2億円と前年比減となった。DVDの年間売上金額は1995.7億円で、年間単位での市場規模の開示を開始した2004年以降初めて2000億円を下回った。
DVD市場は「アニメ」の売上額が前年比71.1%、「洋画」が同77.6%と落ち込み、前年同期比83.9%と二桁減につながった。一方、BDは今期も好調で年間売上金額724.6億円、対前年同期比は131.1%と二桁増。昨年までは「アニメ」や「洋画」のジャンルでDVDからBDへの移行が加速していたが、2011年度は加えて「邦画」「邦楽」「海外ドラマ」などのジャンルでもBD移行が進み、映像ソフト市場全体におけるBDの売上占有率は2010年度の18.9%から26.6%に上昇。全体の4分の1以上を占めるまでになった。
市場全体では、木村拓哉主演『SPACE BATTLESHIP ヤマト』や嵐・二宮和也、松山ケンイチ主演『GANTZ』などのヒットで「邦画」が105.2%、ミュージック作品史上初めて年間DVDランキング総合1位、2位独占を果たした嵐のライブDVD『ARASHI 10-11 TOUR“Scene”〜君と僕の見ている風景〜 DOME+』『ARASHI 10-11 TOUR“Scene”〜君と僕の見ている風景〜STADIUM』や、AKB48のビデオクリップ集などヒット作が多数あった「邦楽」が105.1%、今年ブレイクした韓国俳優のチャン・グンソク主演ドラマ『メリは外泊中』、『美男<イケメン>ですね』などがヒットした「海外ドラマ」が105.9%で売上額対前年比増。そのほか「洋画」「洋楽」「アニメ」「国内ドラマ」「バラエティ・お笑い」は前年比減となった。
※注:2011年度は53週分の集計年度(例年は52週)となっており、「対前年比」は全て53週(2011年)対52週(2010年)で算出した(集計期間:2010年12月27日〜2012年1月1日)
DVD市場は「アニメ」の売上額が前年比71.1%、「洋画」が同77.6%と落ち込み、前年同期比83.9%と二桁減につながった。一方、BDは今期も好調で年間売上金額724.6億円、対前年同期比は131.1%と二桁増。昨年までは「アニメ」や「洋画」のジャンルでDVDからBDへの移行が加速していたが、2011年度は加えて「邦画」「邦楽」「海外ドラマ」などのジャンルでもBD移行が進み、映像ソフト市場全体におけるBDの売上占有率は2010年度の18.9%から26.6%に上昇。全体の4分の1以上を占めるまでになった。
※注:2011年度は53週分の集計年度(例年は52週)となっており、「対前年比」は全て53週(2011年)対52週(2010年)で算出した(集計期間:2010年12月27日〜2012年1月1日)
2012/01/27