お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が20日、東京・新宿のダーツバーで行われた『ダチョウ倶楽部 スマートフォンアプリ』リリースプレス発表会に出席した。雪降る極寒のきょう、51歳の誕生日を迎えた上島竜兵は、おでんがモチーフのサプライズケーキに喜んだものの「暦の上ではもっとも寒い、芸人が一番生まれちゃいけない日」とガックリ。同じ新宿で会見したお笑いコンビ・はんにゃの川島章良も同日に30歳の誕生日を迎えており、「上島さんに『俺とお前が同じ誕生日だからスベるんだ』って言われた」と揃って肩を落とした。

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　ダチョウ倶楽部とタイアップしたスマフォアプリ『上島竜兵のおでんドボン！』、『寺門ジモンのジャングルネイチャー』、『肥後克広の美ら海トライアングル』、『電気ビリビリ地獄風呂』のほか、ダーツバーなどで楽しめるオリジナルコンテンツが配信開始。3人は会場でさっそくゲームを試すもクリアできず、プロダーツプレイヤーとの勝負も予想通り大敗。

　上島は持ちネタの「熱湯風呂」と「アツアツおでん」を融合した新たな「おでん熱湯」を考案し、「これからは熱湯じゃなくておでんに入りたい。俺が具になって煮られる！」と熱い意気込み。バースデーケーキに顔面から突っ込むことを拒んだことで寺門から「30歳の竜ちゃんなら絶対やってた！」、肥後からも「『怪物くん』に出てから天狗になってる」と冷ややかな視線を浴びつつもリアクション芸一筋を宣言し、「ライバルの出川には負けられない。出川が続ける限り、70、80歳まではやり続ける」と語っていた。