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ET-KING、コント・ミュージカル東京公演開催 大盛況で幕閉じる

 7人組ユニット・ET-KINGが、コント・ミュージカル『ET-KING 歌笑劇〜焚き火〜』の東京公演を、2日、3日の2日間にわたって新宿FACEで開催した。公演の直前に行われた会見では、本作の出演を務めた2丁拳銃小堀裕之と作品にも出演している川谷修士も出席。ET-KINGと息の合った掛け合いをみせた。

東京公演直前に会見を行ったET-KINGと2丁拳銃

東京公演直前に会見を行ったET-KINGと2丁拳銃

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 『歌笑劇〜焚き火〜』は、天国と地獄の分かれ道を舞台に、リーダーのイトキン扮する閻魔大王が通りがかるメンバーたちの過去を覗き、それぞれに試練を与えていくというストーリー。ET-KINGの楽曲の世界観やメンバーの実体験をもとに物語が作られており、7人が歌いたい楽曲と、それぞれの個性が光る芝居を融合した、新しい形のエンターテイメント。今年9月に大阪公演を行ったところ、好評だったことから東京公演が決定した。

 今回の公演を振り返ったイトキンは「(小堀らが)『自分らが一番歌いたい曲はなんや?』って一人一人に聞いてくれはって、その曲を組み合わせてひとつの話にしてくれはったんで、自分らにとってはベストアルバムみたいな曲の流れになってます」とコメント。コシバKENは「芸人さんと一緒にものを作り上げるっていうのはなかなかない機会で、たくさん教えてもらえたんですけど、唯一教えてもらえなかったのは、スベった時の対処の仕方で。一番大事なことを聞き忘れてました」と語り、笑いを誘った。

 会場には大勢のファンが詰めかけ、大盛況のうちに幕を閉じた東京公演。すでに、大阪公演の模様を収録したDVD『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI 〜Laugh & Peace 2011〜ET-KING presents コント・ミュージカル「ET-KING歌笑劇 〜焚き火〜」in 京橋花月』が来年1月18日に発売することが決定している。

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  • 東京公演直前に会見を行ったET-KINGと2丁拳銃
  • 物語の舞台は天国と地獄の分かれ道。そこを通りかかるメンバーの過去を覗いていく展開だ
  • 公演の最後にはヒットソング『愛しい人』を披露。3時間におよぶ熱い舞台を締めくくった
  • 東京公演最終日の模様
  • 東京公演直前に会見を行ったET-KINGと2丁拳銃

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