タレントのスザンヌ（25）が2日、東京・汐留の日本テレビで結婚会見を行った。同日に福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳リハビリ担当コーチ（34）と1日に結婚したことを発表したスザンヌは、左手薬指にハリー・ウインストンの指輪を輝かせ笑顔で登場。指輪はスザンヌが24歳の誕生日でもある昨年10月28日に斉藤コーチから贈られたもので、その際に「結婚してください」とストレートにプロポーズされたことを明かした。

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　プロポーズに「はい、私でよければ」と答えたというスザンヌは当時の状況を振り返り、斉藤コーチの自宅に60個あまりの風船が置かれ、「ミッキーとミニーの風船の間に指輪がありました」とのろけた。

　共通の知り合いを通じて出会った2人は約2年間、東京と福岡での遠距離恋愛を実らせついにゴールイン。新居は福岡の方で探しているといい、今後しばらくは“遠距離結婚”となる。結婚式や新婚旅行についてもまだ決まっておらず「挙式披露宴は来年やりたい。1年先の12月とかになると思います」と頬を緩ませ、子供は「まだないです。2人とか3人とかできるだけたくさん欲しいと思ってるけど、予定も全然ない」と語った。

　すでに家族ぐるみの付き合いをしており、斉藤コーチの誕生日の11月30日に入籍しようとしていたところ「おばあちゃんから電話があって、仏滅だったので次の日の大安にしました」と苦笑。Paboのメンバーにはすでに報告済みで、木下優樹菜には「“先輩”なので、いろんなことを教えてもらおうと思います」、楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手と交際中の里田まいからは「おめでとうって喜んでくれて嬉しかった。幸せな人がたくさん近くにいてくれるので、ハッピーオーラをもらって結婚できたのかな」と喜んだ。

　斉藤コーチの印象は「笑い方が気持ちよくて、ワハハハって笑う。笑顔がステキな人」とノロけまくり、「彼を支えられるように、一生懸命いいお嫁さんになれるための修業をしてがんばります」とスポーツ選手の妻の熱い意気込みをみせた。3枚貰ったうちの2枚目で無事書き上げたという婚姻届の書類を出す際には「初めて“奥様”って言われて、すごく幸せでした」と終始幸せオーラを振りまいていた。