東京・秋葉原を拠点とするAKB48、名古屋・栄のAKE48、大阪・難波のNMB48に続いて、AKB48プロジェクト第4弾として福岡・博多に発足したHKT48（HaKaTa）が14日、HKT48劇場にて記者会見を行い、初の劇場公演を11月26日に開催することを発表した。

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　10月23日に東京・西武ドームで行われたAKB48全国握手会イベントで初お披露目され、平均年齢13.8歳というフレッシュな顔ぶれで話題となったHKT48が、いよいよ活動をスタートさせる。総勢21名が集結した初日公演発表記者会見では、26日から公演がスタートすることがサプライズで発表され、あまりの嬉しさに感極まって泣き出すメンバーも。先輩のAKB48やSKE48、NMB48からのビデオメッセージも披露され、期待と喜びで笑顔が広がった。

　初日公演が決定し、メンバーは「予想以上に早く決まったことに驚いています。先輩からのメッセージを励みに、博多らしさを出していきたいと思います」（兒玉遥）、「HKT48のステージにまた来たい！と絶対に思わせたいですね」（村重杏奈）、「初日公演まで時間がないですけど、自分のできる最大限の努力をして、最高のステージを見せたいです」（宮脇咲良）と意気込む。

　AKBプロジェクトの“史上最年少”グループが、その若さとフレッシュさで、アイドル界に新風を吹き込んでくれそうだ。