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末期がん俳優・入川保則、無事72歳の誕生日迎え「今までで一番嬉しい」

 今年1月に医師から末期がんで余命半年の宣告を受けた俳優・入川保則が72歳の誕生日を迎えた10日、都内で会見を行った。「死にかけの老人のために集まっていただきありがとうございます」と冗談まじりに語る入川は元気いっぱいの様子で、お祝いに大きな誕生日ケーキが運ばれると「今までの誕生日で一番嬉しい。この感動を皆さんに分かってほしい」とニッコリ。入川は現在、神奈川県厚木市にある知り合いの病院で暮らしているという。

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 「誕生日を迎えられるとは思っていなかった」という入川は、すでに秋冬物の洋服を処分してしまっていたため「慌てて買いに行きました。嬉しい悲鳴です」と苦笑。今月いっぱいでこれまで住んでいたアパートの取り壊しが決まったことで、知り合いの病院が声をかけてくれたという。一貫して延命治療を拒否しており、各種検査と食後の消化剤、胃腸薬、睡眠導入剤、シップ薬だけを服用しているとこだわりを明かした。

 免疫力が高いためがんはあまり進行しておらず、「健康に注意して、健康な死に方を待ってるような感じです」。体調もがんによる痛みはないといい、少しほっそりした印象だったものの、「コレステロールが高かったので体重を落としたんです。本当は65キロ以下でいいのに70キロもあったので、毎日病院食を食べて1ヶ月ほどで64キロに。今がベストですね」と健康に気を遣っていた。

 “遺作”として取り組んだ主演映画『ビターコーヒーライフ』の公開が来年5月12日に決まり、「5月の封切のときまでは何とか頑張りたいけど、ちょっと無理かなという気持ちもあります」と複雑な心境を吐露。しかし誕生日のきょうは子供たちからのメール、病院の朝ごはんの際に配膳室から小さなバースデーカードが届いていたと目を細め、最近になって魚より肉を好むようになったようで「誕生日に一番食べたいのはしゃぶしゃぶかすき焼き」と笑顔をのぞかせていた。



関連写真

  • 無事72歳の誕生日を迎えた入川保則 (C)ORICON DD inc.
  • ろうそくを吹き消す様子 (C)ORICON DD inc.
  • 無事72歳の誕生日を迎えた入川保則がケーキに大喜び (C)ORICON DD inc.

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