シンガー・ソングライター、たむらぱんが、年末までに新曲を3作連続で発表することがわかった。その第1弾「フォーカス」は、英メロディックハードコアバンド・SNUFF(スナッフ)との異色コラボレーション。たむらぱんがボーカルをとり、同バンドのボーカル兼ドラムのダンカンがコーラス、演奏はすべてスナッフが担当した。 両者の出会いは2008年。スナッフが来日した際、たまたまライブを観たたむらぱんが楽屋にあいさつに行ったのがきっかけ。たむらぱんが自身のデビューアルバム『ブタベスト』をダンカンに渡したところ、MySpaceを通してロンドンから連絡があり、交流がスタート。2009年にはダンカンが米パンクバンド・ラグワゴンのメンバーとともに来日し、東京・下北沢440でthe HIATUSの堀江博久、たむらぱんを加えた即席バンドを結成してライブを行うなど意外な交流が続いていた。

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  • ベテランパンクバンドSNUFFと英ロンドンでレコーディングしたたむらぱん(中央) ※ボーカルのダンカンは左から2人目
  • 渡英し、ロンドンでレコーディングを行った
  • たむらぱん

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