モデルの菜々緒が27日、都内で行われたホラー映画『ファイナル・デッドブリッジ』（スティーブ・クォーレ監督、10月1日公開）のトークイベントに登場した。歌手の西川貴教との交際が噂されている菜々緒は、「ハラハラ、ドキドキして、友達以上になりたい人と一緒に観ると距離が縮まると思う」と恋の吊り橋理論を交えて作品をアピール。試写では隣りに座っていたマネージャーにしがみつけず、「膝を抱えて観ていた。目を背けてしまったシーンもあるので、できればしがみつける相手ともう一度観に行きたい。リベンジです」と語るも、“噂のお相手”については明言を避けた。

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　同作は、2000年に全米で大ヒットし、シリーズ化されたホラー映画『ファイナル・デスティネーション』の第5弾となる最新作。巨大吊り橋で崩落事故が起き、死の運命に囚われた若者たちに予測不可能な恐怖が次々と襲いかかる。

　秋にふさわしい落ち着いた赤のワンピースに、スカルのピアスとブレスレットで、映画イベントに初登場した菜々緒は「オフの日は、家でDVDの映画を観たり、新作を観に映画館に行くこともあります」と映画好きをアピール。決死のサバイバルを繰り広げる映画に寄せて、芸能界で生き抜く秘けつについては「事務所の先輩の若槻千夏さんや木下優樹菜さんからは、あいさつは徹底してやるようにと伝授されました」と話していた。