お笑いコンビ・麒麟、トータルテンボス、ハイキングウォーキングが26日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた日清ラ王×吉本芸人のコラボキャンペーン『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い』の発表会に出席した。登壇者6人のなかで唯一独身の川島明は、今年 “七夕婚”した相方・田村裕を見ながら「最後の希望まで…みんな結婚しやがって！」とポツリ。独り身に焦りを感じている様子で「寂しいプライベートです。今真剣に探してます」と本気モードで婚活に励む決意をしていた。

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　同キャンペーンは、カップ麺『日清ラ王』のしょうゆ味にピッタリ合う“ちょい足し”食材No.1を来年1月の『全国決戦の儀』で決定し、最高食材が入った新商品を3月に発売するというもの。CMキャラクターを務める豊川悦司扮する天才軍師の指示のもと、麒麟ら軍師芸人7組がエリアごとにわかれ、「47都道府県あなたの街に“住みます”プロジェクト」の兵士芸人を使って各地のご当地食材から最高食材を探し出す。

　この日6人は揃って甲冑姿で登場し、北海道エリアを指揮するトータルテンボスの藤田憲右は「この期間中、僕らはコンビ名を“トータル麺ボス”にしてもいいくらい。実際実行には移さないですけど」とアピール。田村も「僕はダンボールから始まり、一時2億円ありましたから、フォアグラにいたるまでありとあらゆる食材を食べてきた。一般では見つけられない食材、お金持ちの舌に合うB級食材までを見つけ出す能力があるんです！」と熱く意気込んだ。

　「結婚楽しい。結婚して安心したからか、嫁の機嫌がすこぶる良い」と幸せいっぱいの新婚・田村だが、川島のプライベートは「ツイッターを見ても毎日銭湯に行って犬の散歩をしていて、僕も心配してるんです」と気がかりな様子。鈴木Q太郎から「47都道府県の芸人に嫁も探してもらったらいい」とアドバイスを受けた川島は、「食材のついでに探すみたいなのはやめて。後輩に探させるとかゲスいですよ」と苦笑いを浮かべるも、「出会いはほしいです」と漏らしていた。