創立60周年を迎えた東映が、1964年〜02年まで毎年春休みや夏休みに上映していた『東映まんがまつり』をそのまま収録したDVD『復刻!東映まんがまつり』を発売。その記念イベントが2日、東京・一ツ橋ホールで開催された。イベントには40年にわたって数多くのアニメソングを歌ってきた“アニキ”こと水木一郎と、水木から“Z”の称号を受け継いだアイドルグループ「ももいろクローバーZ」が登場。歌やトークでコラボし、多数詰め掛けた“かつての小さなお友達”を狂喜させた。 イベント前のマスコミ会見では、水木一郎が約40年前の『東映まんがまつり』の想い出話を披露。「僕は映画の主題歌歌手になりたかったので、『東映まんがまつり』で毎年自分の歌った作品が映画館で上映されるようになって、夢がかないました」と感慨深げに語った。そして当時はもちろん生まれていないももいろクローバーZのメンバーたちは、ステージで“ロボコン”や“仮面ライダーX”“イナズマン”“ペロ”ら人気東映キャラクターたちと初対面。
2011/09/02