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パティ・スミス、「音楽界のノーベル賞」を受賞

 米出身ロック歌手のパティ・スミスが30日(日本時間31日)、ポーラー音楽賞を受賞した。パティは、スウェーデンでカール16世グスタフ国王から直接、賞を授かった。選考委員は「詩というものの中にどれほどのロックンロールがあり、ロックンロールというものの中にどれほどの詩があるかを示して見せた。ひとつの世代全体のファッションのあり方、考え方、描く夢までも変えてきた」と受賞に至った。

パティ・スミス

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 「音楽界のノーベル賞」とも言われる同賞は、音楽における創造性・発展について特に功績のあったと認める国際的な音楽賞。過去にポール・マッカートニー、レイ・チャールズ、ボブ・ディラン・スティーヴィー・ワンダー、ブルース・スプリングスティーンらが受賞している。

 1975年にアルバム『ホーセス』でデビューしたパティは、2007年にはロックの殿堂入りも果たし、2009年にはドキュメンタリー映画『ドリーム・オブ・ライフ』が公開された。また昨年、自叙伝『Just Kids』を出版し、全米図書賞ノンフィクション部門を受賞、ベストセラーとなった。今年は、米タイム誌で毎年恒例となっている「世界で最も影響力のある100人」に米・オバマ大統領、北朝鮮・金正日総書記の後継者である金正恩、ウィリアム英王子とキャサリン王妃、Facebookを開設したマーク・ザッカーバーグと共に選ばれている。

 自ら監修を手がけた初のオールタイムベスト盤『アウトサイド・ソサエティ』(9月21日)は、デビューアルバムからカヴァーアルバム『トゥエルヴ』(2007年)までの楽曲の中から、選定した18曲を収録。曲目解説も自ら手がけ、楽曲に込めた想いや当時の心境を明かしている。
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