東京・代々木駅から徒歩1分、634坪の規模で11月にオープンする大型商業施設『代々木VILLAGE』の会見が24日、都内で行われた。音楽プロデューサーの小林武史と大沢伸一がプロデュースした敷地内にはさまざまな植物を配し、カフェやオーガニックレストランやミュージックバー、アパレルショップ、洋書店、ギャラリーなどを展開。原宿と新宿に挟まれた街・代々木に“洗練されたこだわりの空間”を作り上げる。 同施設は予備校・代々木ゼミナールのビルがあった場所に立ち、アクセスの良さと代々木では珍しい広大な敷地が特徴。トータルデザインにはユニクロの海外旗艦店やA BATHING APEの店舗デザインを手がけた片山正道氏、緑豊かなランドスケープデザインには幕末より続く花・植物生産卸業「花宇」の五代目として活躍している西畠清順氏、オーガニックレストランのフードプロデュースには京都で人気のレストラン「イル・ギオットーネ」の笹島保弘氏が参画。各業界のプロフェッショナルが顔をそろえた。
2011/08/25