お笑いコンビのハリセンボンが11日、東京国際フォーラムで行われた『有田みかん大使』就任式に出席した。近藤春菜は、同じ吉本の陣内智則、サバンナ・八木真澄、ロンドンブーツ1号2号・田村淳に相次いで熱愛が発覚したことに「良かったですね」と触れ、「私は結婚以前に、お付き合い始めないと」と感化された模様。イベントにちなんで、理想の男性は「みかんみたいに甘い、ときに酸味もある男性がいいですね」と目を輝かせた。

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　彼氏歴のない近藤は、熱愛が発覚した3人の“共通点”について「皆さん器が大きくてやさしい。そりゃ,女性の方はコロっといくでしょう」と分析。一方で、構成作家・せきしろ氏と交際中の箕輪はるかは、交際順調を報告するもゴールインの予定については「特にない」とした。

　有田みかんは、和歌山県有田市で400年以上の歴史と伝統を誇る特産物。東京都出身ながら、以前より“みかん好き”をアピールし続け、大使就任の座を手にした2人は「こんなチャンスいただけるなんて、夢は叶うんですね」（近藤）、「みかん大好きと言い続けてきた、今までの私をより好きになりました」と上機嫌。人生初の名刺を片手に、会場の観客にみかんジュース配りの初仕事を全うした。

　また、この日は同所で“笑いと特産物”をテーマにした『有楽町ラフピースクウェア』オープニングセレモニーも行われ、桂三枝、藤井隆、木村祐一、スリムクラブ、ハイキングウォーキング、パンクブーブー、フルーツポンチ、ライセンス、NON STYLEら吉本芸人が多数出席。藤井にムチャぶりされ、困り果てた“世界のナベアツ”改め落語家の桂三度を、師匠の三枝が救う一幕もあり、ステージは笑いに包まれていた。

　同会場では8月13日まで『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』のイベントを入場無料で開催。芸人とふれあえる複数のステージをはじめ、各都道府県の特産品が販売される。