■これまでのあらすじ
陽菜の財布をアテにする兄夫婦が、ついに実家乗っ取りに動き出した。2人の魂胆は見え見えだが、なぜか父は話に乗ろうとする。陽菜は実家を守ろうと必死になるが、それをことごとく突っぱねて義姉が言葉巧みに話を進めていく。そして、父が財産を開示してしまい…?
財産を開示すると言った父でしたが、金庫から出てきたのは母の家計簿でした。そこには母が長年にわたって兄に渡してきたお小遣いが記録されていました。独身時代から結婚してからも…その総額はこのあたりのマンションが買えるほどだったのです。それを義姉は、それこそが家族の助け合いだと言って正当化しようとしていました。
ところが、父から家の物を勝手に売っていることを突きつけられると、義姉は母の承諾は得ていると苦しい言い訳をし出しました。さらには怒りの矛先は私に向かい、「あなたが告げ口したの?」と逆ギレし出して…。
あきらかに兄夫婦の立場は悪くなっているのに、兄は「どうせ最後は俺に回って来る財産なんだから」と強気なままでした。そして、父が最後に渡した書類を見て満面の笑みになった兄夫婦でしたが…。
※この漫画は実話を元に編集しています