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ゲントの街を散策!ベルギー第3の都市を堪能する1日モデルコース

ベルギー第3の都市であるゲント(ヘントとも)は、大都市としての機能性を持ちながら、旧市街や運河など歴史を感じられるスポットが多くあり、町歩きが楽しめる場所。
今回は街を一望できる世界遺産の鐘楼や、テイクアウトのワッフルなど、ゲントの魅力を1日で味わい尽くすモデルコースをご紹介します。

ゲントってどんな街?

写真:岡本 大樹

ゲントはベルギーの北西部に位置する国内第三の街。英語やドイツ語では「ゲント」と読まれますが、現地の言葉であるオランダ語では「ヘント」と読まれるため、二つの呼び名があります。
そんなゲントでまずオススメしたいのが旧市街の町歩き。今回のモデルコースは町歩きで立ち寄りたいスポットから始まります。

写真:岡本 大樹

ゲントの中心部にはレイエ川が流れており、観光のメインもこの周辺。川の東側はグラスレイ、西側はコーレンレイと呼ばれ、12〜17世紀に建てられた建物が見られます。
このグラスレイで、まずは中世のベルギーの景観を楽しみましょう。階段状の切妻屋根が特徴的な建物はほとんどがギルドハウス(中世ヨーロッパの同業者組合の建物)だったもので、現在はカフェなどになっています。

写真:岡本 大樹

次は「大肉市場」へ。変わった名前ではありますが、ここは中世には実際に肉市場として営業していた場所。建物自体が15世紀に建てられた歴史的建造物で見応えがあります。
内部では、むき出しになっている梁からゲントの名物である生ハム「ガンダハム」が吊るされている驚きの光景が見られますよ。
<基本情報>
住所:Groentenmarkt 7, 9000 Gent
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜日

お土産はここでゲット

写真:岡本 大樹

大肉市場から広場を挟んだ向こう側にあるのが「ティーレンタイン・フェルレント(Tierenteyn Verlent)」という1790年創業のマスタード屋さん。お店には手作りのマスタードがたっぷりと入った樽が置かれています。
ピリッとした辛さがありながらも、後味はさっぱり。チーズやお肉との相性バッチリのマスタードは、味見もできるのでまずは試してから購入の検討を。

写真:岡本 大樹

買い方はシンプルで、陶器やガラス瓶の容器を選び、その場で入れてもらうというもの。容器自体がかわいく、ゲントのお土産としてとても人気のある商品なので、ぜひ買って帰ってくださいね。
<基本情報>
住所:Groentenmarkt 3, 9000 Gent
営業時間:10:00〜18:00(月曜日は13:00〜)
定休日:土曜日

写真:岡本 大樹

他にもオススメしたいのが、こちらの「テメルマン(Temmerman)」です。19世紀から続くスイーツショップで、17世紀に建てられたバロック様式の重厚な外観から楽しめます。(記事の最初の写真はこの店の外観)
お店の中には色とりどりのお菓子が並んでいるので、お菓子好きは入るだけで興奮間違いなし。カラフルではあるものの、昔ながらの製法で作っており、着色料などは使っていません。
ゲント名物の「キュベルドン(フランボワーズシロップが入ったグミのようなもの)」をはじめ、キャンディーやビスケットなどが揃っていますよ。
<基本情報>
住所:Kraanlei 79, 9000 Gent
営業時間:11:00〜12:45 13:30〜18:00
定休日:日月火

ランチにはベルギー風ミートボールを

写真:岡本 大樹

ここまで街を巡れば、そろそろランチタイムですが、その前に通りたい小道が「グラフィティストリート」。
壁面は落書きだらけとなっていますが、それがアーティスティックで写真映えすると、人気観光スポットとなっています。
実はここは街の落書きを防止するために用意された小道。ゲントでは長い間落書きが街の困りごとでした。そこで考え出したのが、落書きをしてもいいスペースを与えること。
実際にここが落書きOKとなってからは他の場所での落書きは減り、しかもここを楽しみに訪れる人が増えるという一石二鳥の解決策となったのです。
<基本情報>
住所:Werregarenstraat, 9000 Gent

写真:岡本 大樹

ランチは「Balls&Glory」へ。このお店はゲント以外にもアントワープやブリュッセルに支店を構えているお店ですが、本店はこちら。
「シンプルで美味しく身体に良いものを食べて欲しい」という初代シェフの考えから生まれたミートボールメニューは、2013年に「コンセプト料理 ヨーロッパ最高賞」を獲得したという実績も持ち合わせています。
ミートボールといっても、日本の一般的なサイズよりもかなり大きく、食べ応えは充分。

写真:岡本 大樹

そんなボールをマッシュポテトやサラダと一緒に食べるのがベルギー流。なお、ボールはチキンやポークに加え、お肉を使わないベジタブルボールなど、いくつもの種類から選ぶことができますよ。
<基本情報>
住所:Jakobijnenstraat 6, 9000 Gent
営業時間:10:00〜21:00
定休日:日曜日

鐘楼からゲントの街を一望

写真:岡本 大樹

ランチの後はさらに町歩きを進めましょう。とは言いつつ、食後のデザートも食べたい、という方もいることでしょう。
ベルギーといえばワッフルが有名な国ですよね。もちろんゲントの街でも多くのお店があり、テイクアウトで手軽に買えるワッフル屋さんもあります。
店先で直接目の前で焼いてくれたワッフルはやはり本場ならではの美味しさです。ぜひ町歩きの途中にワッフル屋さんを覗いてみてくださいね。

写真:岡本 大樹

次は鐘楼へ上りましょう。展望スペースまでは螺旋階段が続いているので、食後の運動にもピッタリです。上りきれば約90mの高さからゲントの街を一望することができますよ。
こちらの鐘楼は14世紀に建設されたもので、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。もし体力に不安がある方はエレベーターも用意されているのでご安心を。
<基本情報>
住所:Sint-Baafsplein, 9000 Gent
開館時間:10:00〜1800
定休日:なし

写真:岡本 大樹

そして鐘楼の目の前にある「聖バーフ大聖堂」へ。12〜16世紀という長い期間を経て完成した大聖堂はロマネスク様式とゴシック様式が混ざっているという特徴があります。
中には、初期フランドル絵画の最高傑作とも言われるファン・エイク兄弟の作品『神秘の仔羊』が展示されています(一部修復中)。別料金がかかりますが、緻密で美しい作品をぜひ鑑賞してみてください。
<基本情報>
住所:Sint-Baafsplein, 9000 Gent
開館時間:8:30〜18:00(日曜は13:00〜)

観光の締めはリバークルーズ

写真:岡本 大樹

夕方にはレイエ川のガイド付きリバークルーズがオススメ。ここまでも多くの歴史ある建造物をご紹介しましたが、徒歩では見えないところもあるので、クルーズに乗ればゲントの街をさらに深く理解できますよ。
ギルドハウスが並ぶ東側のグラスレイと大きな倉庫が置かれていたコーレンレイ、船から眺めるとその違いは一目瞭然です。

写真:岡本 大樹

モデルコースの最後はディナー。「Souvenir」はゴ・エ・ミヨ(フランス発祥の世界的美食ガイド)で高得点が付けられており、ミシュランのガイドブックにも掲載されているレストラン。
素材に特に強いこだわりがあり、地元のもの・季節のもの・持続可能な生産をされているもの、が使われています。料理自体は現代ヨーロッパ料理ですが、素材の組み合わせなど見た目から斬新なメニューが並ぶため、予約をしてでも訪問する価値がありますよ。

写真:岡本 大樹

イタリアなどヨーロッパ各国のワインをはじめとするドリンクの種類も豊富で、バーとしても利用できます。
<基本情報>
住所:Brabantdam 134, 9000 Gent
営業時間:12:00〜14:00 19:30〜23:00
定休日:なし

ゲントの街を徒歩で満喫!見所をしっかり巡ろう

ゲントはベルギー第三の街ではありますが、その大きな見所は街の中心部にギュッと凝縮されています。今回のモデルコースでは1日で回るにしてはかなり多くのスポットをご紹介しましたが、それでも徒歩で巡ることが可能な範囲です。
ぜひ中世のベルギーに思いを馳せながらゲントの街を歩き回ってみてくださいね。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:FPS Chancellery of the Prime Minister / Belgium. Uniquely Phenomenal

■関連MEMO
visitgent(英語)
https://visit.gent.be/en
Souvenir(英語)
http://souvenir.gent

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
岡本 大樹

提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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