• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)

宮古島・カママ嶺公園の巨大シーサーで遊ぼう!


美しい海で旅人を魅了する宮古島で、近年インスタ映えするとして注目を集めている公園があります。それは宮古島で一番大きなシーサーがあるという「カママ嶺公園」。その巨大シーサーは単なるオブジェではなく遊具であり子供たちに大人気なのです。子供も大人も興奮間違いなしのシーサーに会いに行ってみましょう!

観光客ゼロ地帯?カママ嶺公園とは

写真:bow

宮古空港から車で約15分の「カママ嶺公園」は野球場やテニスコートがある総合公園。小高い丘の上にあり、山のない宮古島では貴重な展望台が設置されていて伊良部大橋や伊良部島を望むことができます。しかし観光客向けの公園ではないため、旅行ガイド誌では大きく扱われることはほぼないといえるでしょう。

写真:bow

そんなカママ嶺公園の西側、一番標高の高い部分にこの公園のシンボル的な存在が置かれています。

写真:bow

それがこの巨大なシーサー!とにかくデカい!初見では「なんじゃこりゃああ!」と驚いていまうほどの大きさなのです。シーサーといえば魔除けとして置かれることで知られますが、これだけ巨大ならばさぞかしその効果も大きいことでしょう。市街地を見下ろす小高い丘に立つ巨大シーサーはまさに守り神的な存在・・・と思っていたら、実はこのシーサーの役割はそれだけではなかったのです。

巨大シーサーは滑り台のある総合遊具だった

写真:bow

少し角度を変えて見ると、シーサーの左腕が滑り台になっていることに気付くはず!このシーサーは単なるオブジェではなく子供たちのための遊具なのです。

写真:bow

遊具とはいえ、ディテールにこだわられた造りには感心してしまうほど。デザインを損なうことなく遊具の機能を持たせている点は見事といえるでしょう。

写真:bow

ちなみに滑り台は後ろ足の部分にもあり、1体のシーサーから滑り口が2つ用意されています。こうなると内部も気になるところ!

シーサー内部はお子様サイズ

写真:bow

シーサーの内部は階段や梯子などが巧妙に張りめぐらされた、さながら秘密基地のような造り。しかしそれらはすべてが子供サイズ。あくまで子供たちのために造られていることが内部に入ればよくわかります。

写真:bow

ゆらゆら揺れる吊り橋もあったりして、かなり子供の冒険心をそそる内部構造となっています。大人だと屈みながらの移動となるので、ちょっと大変です。

写真:bow

そしてなんと、シーサーの口の中へも辿り着くことも可能!ちょっとしたのぞき窓のようになっていて、顔を出すこともできちゃいます。お子様がここに立てば、シーサーに食べられているような写真を撮れるので、ちょっと楽しいかも!

沖縄ならではの遊具を楽しもう

写真:bow

アスレチックあり、滑り台ありと子供にとっては最高の遊具であるこの「カママ嶺公園」の巨大シーサー。

写真:bow

旅行中ともなると、子供たちは大人のやりたいことに引っ張られることもしばしば。とはいえ普通の公園で遊ばせては普段と変わらないし・・・。そんな悩みもここならば沖縄ならではのシーサー遊具なので問題クリア!子連れで宮古島へ行くのならここを覚えておいて損はないですよ。

写真:bow

そして近年ではインスタ映えするとして、巨大シーサーと自撮りするインスタ女子たちが増えており、「カママ嶺公園」は観光客にも注目を集めつつあるのです。
またここ宮古島だけでなく、沖縄本島にもこのようなシーサー遊具のある公園があります。気になる方は記事下段のMEMO欄から別の記事をご覧ください。

カママ嶺公園の基本情報

住所:沖縄県宮古島市平良下里
アクセス:宮古空港から車で約15分
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
“巨大シーサーすべり台”も!沖縄の公園は珍百景の宝庫!
https://www.travel.co.jp/guide/article/9547/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
bow

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

あなたにおすすめの記事

オリコントピックス