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タイ行きの航空券が安い時期は?ベストシーズンはいつ?


世界でも有数の観光資源を誇るタイ。日本からも直行便が多く就航しており、渡航者も増加している人気の国です。そんなタイには、航空券が安い時期や高い時期など、季節によって傾向はあるのでしょうか?
ここでは、タイへ行くベストシーズンや航空券が安くなる時期をご紹介します。

タイ行き航空券が安い時期はいつ?

写真:LINEトラベルjp 編集部

一年を通じてタイ行きの航空券が最も安い時期は6月になります。例えば、タイ・エアアジアXやスクートといったLCCの直行便は往復で約6万円程度、タイ国際航空や日本航空(JAL)、全日空(ANA)、バンコクエアウェイズなどの大手航空会社の直行便は往復で約7万円程度かかります。(2018年9月に調査した、2019年6月の運賃の最安値)また、直行便でなく乗り継ぎ便を利用することで、航空券も3万円程度に下がります。時間に余裕があり、さらに安く航空券を手に入れたい人は直行便でなく、乗り継ぎ便を利用しましょう。
さらに、事前に出発日が決まっているのであれば、大手航空会社のPEX運賃(早期割引)やLCCのセールの活用もおすすめ。数ヶ月前の予約で、通常よりもリーズナブルに購入することができますよ。

タイ行き航空券が高い時期はいつ?

写真:LINEトラベルjp 編集部

一年の中でタイ行き航空券が高いのは年末年始にあたる1月と12月。LCCの場合は往復で8万円弱、大手航空会社の場合は往復で10万円程度かかります。(2018年9月に調査した、2018年12月下旬の運賃の最安値)その中でも年末年始は特に日本からの旅行者が向かうため、価格も高騰します。
年末年始に加え、GWやお盆など大型連休は航空券が高騰するため、安く行くのであれば避けるべき時期でしょう。さらに、旧正月にあたる1月下旬〜2月下旬は、中華圏からの観光客が特に増える時期にあたるため、運賃もアップする傾向にあります。

タイのベストシーズンの航空券はいくら?

写真:LINEトラベルjp 編集部

タイ旅行(バンコクの場合)のベストシーズンは11〜2月。現地では乾季にあたります。穏やかで、過ごしやすい気候が続くため、観光にもベストなシーズンと言えるでしょう。
しかし、12月になると、運賃がアップする傾向に。11月や1月は12月と比べると航空券は若干安くなりますが、人気シーズンということもあり、格段に安くなることはなく、曜日によっては直行便で11万円ほどかかります。(2018年9月に調査した、2018年11月中旬の運賃の最安値)

タイへ安く行きたい!その時期と方法

写真:LINEトラベルjp 編集部

タイへお得に行くのであれば、6月にLCCを使って訪れるのがおすすめ。大手航空会社に比べ、LCCは金額が安い分、機内サービスがなかったり、受託手荷物(航空会社に預ける荷物)の制限があったりデメリットもあります。
また、6月のタイ行きの航空券は安いですが、タイは雨季にあたります。激しい雨が降ったりと、観光するのは少し大変なシーズンであることは覚えておきましょう。

事前に安い時期を知っておけばお得にタイへ行けることも

タイ行きの航空券は特に6月が一年の中で価格が安い時期にあたるため、お得に旅行したい方は早めに6月の航空券を予約しましょう。
また、観光に快適なシーズンにタイへ行きたいという方は11月のチケットを予約するのがおすすめです。その場合、早めに予約することで、早期割引やLCCのセールを使うことができ、ベストシーズンでもリーズナブルなタイ旅行が叶えられます。
航空券の安い時期と観光のベストシーズン、どちらを重視するかによって、タイを訪れる時期を決めるのも、旅のひとつの楽しみ方ですよ。

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
LINEトラベルjp 編集部

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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