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著名人の定宿、歴史ある高級ホテル!タイ・バンコク「マンダリンオリエンタルバンコク」


タイの首都バンコク、チャオプラヤ川沿いに140年以上もの間、著名人の定宿となった「マンダリンオリエンタルバンコク」。ラグジュアリーな宿として数々のホテル賞も受賞。建立当初の面影を残しつつ、新しい技術や改装も施し、今は東南アジアの中でも1位2位を争うくらいの高級ホテルです。部屋にはバトラー(執事)が就き、宿泊客のリクエストに対応。最高級のサービスと洗練された滞在を体験してみてはいかがでしょうか。

港から船で到着、船付き場から情緒豊かなチェックインを体験

写真:二松 康紀

タイの首都バンコク、人口は2017年の世界年鑑によると約870万人、大阪府の人口と同じくらいです。外国人の就労も多く、日本人もバンコクではとても多いため、日系のスーパーやデパートなども豊富で海外の旅行先としては毎年人気の場所です。

写真:二松 康紀

バンコクはいくつかのエリアに分かれていますが、その中でも古くからある街のシーロム地域、チャオプラヤ川の一角にあるホテル「マンダリンオリエンタルバンコク」を紹介します。
タイ、東南アジア地域でも有数の歴史ある高級ホテルとして認知され、部屋もサービスも超一流です。宿泊することでそのサービスは心から実感することが出来るため、見学だけでは無く実際に宿泊して体験してもらいたいホテルの1つです。
ホテルへは船かタクシーで行くことになります。このホテルに宿泊の場合、タクシーで来る方も多いのですが、行きは船で行ってみてはいかがでしょう。バンコクの交通網の1つBTSのサパーンタクシン駅を降りて、徒歩1分にある川の港からホテル行きの船が随時出ているので、それに乗船して行くことが出来ます。

広めの部屋でサービスを実感

写真:二松 康紀

「マンダリンオリエンタルバンコク」はリーズナブルの部屋でも価格はやはりそれなりにします。ただできれば広めの部屋に宿泊するとサービスを更に実感できるでしょう。マンダリンルームはその1つ。63平米で広く、リビングと大きなバスルームが分かれていて、更にベッドスペースはリビングのくぼんだところにある作りです。リビングスペースにはソファがあり、その奥にPCなどがおけるライティングデスクがあります。

写真:二松 康紀

このライティングデスクは左側が物入れになっていて、ここにPC関連のケーブルが収納できると同時に、コントロールパネルがあり、テレビにPCの画面を映したり、音を流したりできるようになっています。

写真:二松 康紀

ベッドスペースはリビングの一角のくぼみにあり、少し高めのベッドで心地よいベッドマットが体を包んでくれます。ベッドに寝ていると、なかなかここから抜け出せなくなってしまうくらい気持ちよい感じです。ベッドサイドテーブルには左右それぞれにホテルオリジナルの水がボトルで置いてあります。もちろんサービスなのでフリー。さすがと思えるのはボトルの横にちゃんとグラスが置いてあること。他のホテルでも真似をして欲しい心配りですね。

バスルームが広い!アメニティ類は別格

写真:二松 康紀

バスルームに入ると左手にバスタブ、右手前にクローゼット、右奥にシャワールームとトイレがあります。正面には洗面台、シンクは2つ。振り分けタイプでとても使いやすく、2人で入ってもストレスは全くありません。シンクにはアメニティ類が一式ありますが、高級ホテルの配置はあるべきところにあるということ。

写真:二松 康紀

バスタブは大きく、1人で入ってまっすぐ足を伸ばすことができるくらいです。バスタブの前にはオリジナルのレモングラスのバスソルトがあり、好きなだけ入れることが出来ます。バスタブにもシャワーヘッドは付いているのでここでさっと洗うことも可能。紅茶などの飲み物を横においておけば、のんびりバスタイムを堪能できます。

写真:二松 康紀

シャワールームは独立型です。シャワーの中にはホテルオリジナルのシャンプー類が一式あり、タオルもシャワー室の入口にかけてあるので、ストレス無くそのまま入ってシャワーを浴びられます。

部屋のアメニティとサービスは高級ホテルならでは

写真:二松 康紀

アメニティ類もなかなかのものです。洗面台に一式揃っていて、マンダリンルームは少し大きめのシャンプーやボディソープのボトル類が備えてあり、ボディローションもあります。全てレモングラスの香りで統一されていて、タイならではの香りなのでエキゾチック感に浸れます。もちろん残った分は記念に持ち帰りもOKです。

写真:二松 康紀

リビングのテーブルにはウェルカムフルーツが置いてあり、季節のフルーツがたくさん盛りつけられていて、好きなものを好きなだけ食べられます。連泊するとフルーツは補充してくれます。更に前の日にたくさん食べたフルーツを覚えてくれていて、そのフルーツが少し多めに盛られていたり・・・。こんなところにも素敵な心配りがあるのには感動!

写真:二松 康紀

フリーの飲み物は水の他に紅茶とカプセルを入れるタイプのコーヒーマシンなど。特に紅茶好きには嬉しいシンガポールの高級老舗紅茶ブランド「TWG」のティーバッグが6種類もあり、無くなったらもちろん補充してくれます。部屋の中でカフェごっこなどもできるくらい充実していてこちらも感動。さらには夜のターンダウンサービス、チョコレートやピンチョスなどのオードブルを持ってきてくれて、色々なアメニティ類も補充してくれます。

高級ホテルの朝食ブッフェは朝からローストビーフとスパークリングワイン

写真:二松 康紀

朝食は川沿いのレストランでブッフェスタイルか、その手前のレストランでチョイス型のスタイルを選択できます。オススメはブッフェ、川沿いの優しい風に吹かれて、楽しむ朝食は最高です。ブッフェのメニューもとても充実、朝からローストビーフやローストチキンなどもあるので、好きなものをとっていると、お昼が食べられなくなるくらいになってしまうので要注意。もちろんオムレツなどもその場でシェフが作ってくれるので温かいものが食べられます。

写真:二松 康紀

もう一つ南国らしいメニューがフルーツ。この日は9種類のフルーツが並べられ、どれも新鮮さ抜群。是非全て食べてみて欲しいです。また朝からスパークリングワインも無料で提供されているので、オシャレに乾杯!、なんていうのも。まるで小説の主人公になった気分に浸れそうですね。

一度は宿泊してみたいマンダリンオリエンタルバンコク

東南アジアでも有数の高級ホテル「マンダリンオリエンタルバンコク」はいかがでしたか。サービスはまだまだありますが、紹介したサービスだけでも行きたくなってしまいませんか。部屋のバトラーはなんでも聞いてくれますし、ホテル内には経験深い日本人スタッフもいらっしゃいますから安心です。バンコクに観光の際は1泊だけでもこのホテルに泊まってみてはいかがでしょう。

■関連MEMO
マンダリンオリエンタルバンコク
http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
二松 康紀

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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